こんばんは。
今日は昨日までと打って変わって肌寒いですね。
こういう温度差が具合を悪化させる気がします(^_^;)
さてさて、上の愛犬ちゃん(パピヨン)なんですが、ここ1週間ほどで急に多飲・多尿になってしまいました。
元気は元気なのですが、もう高齢(15歳)なので「気になるよね」と家族で話した結果、病院に連れて行く事にしました。
昨日行ってきたのですが、犬が多飲になる場合、ほとんどが病気なのだとか。
なので、血液検査&エコー&レントゲンを撮っていただく事に。
検査の結果「血球容積」というものの数値が異常に高くなっており、貧血の逆の状態(血液濃縮→多血の状態)になっているとの事でした。
この場合、血液がドロドロとしてしまい、血栓が出来てしまう恐れもあるそうです。
そして、血球容積がさらに高くなる(70%以上と言ってました)と、痙攣を起こしてしまうのだそうです(うちの子は61%で正常は37〜55%)。
なので、早めに来てくれて良かったと先生から言われました。
このお話を聞いて、ゾッとしました。
もし行くのが1週間遅れたら、血球容積が70%になっていたかもしれないと言われたので。
そして、最終的な病名なのですが
『(多血症による)慢性呼吸器病(低酸素血病)』
との事でした。
前から咳をしていて(気管支炎)お薬飲ませていたのですが、どうやらその咳+いつも口を開けてハッハッって息をしている(これは多飲・多尿になってからの症状です)事で肺に酸素がいっていないような状況で、低酸素になってしまっている。
その低酸素状態になると赤血球が増加してしまう(多血症)状態になるのだそうです。
そして多飲・多尿ですが、赤血球が増加した事で起こる症状という事が分かりました。
とりあえず投薬治療をし、1週間後にまた検査しに行く事になりました。
今でもたくさんの病気と戦っている愛犬ちゃん。
また1つ病名が増えてしまい、苦しいと思います。
だけど、そんな風に感じさせないくらい元気で居てくれている。
それだけは救いです。
また長い治療をしなければいけないけれど、愛犬ちゃんが1番辛いんだし、これからも根気強く、そしてしっかり見ていこうと思います。
長々と長文、失礼しました。
同じくワンちゃんを飼われている方がいらっしゃると思うので、どなたかのお役に立てたなら良いなと思い、書かせていただきました。
(※先生の説明を元に書きましたが、解釈が違ったり、私の思い込みというか、間違った部分があるかもしれません。すみません。)
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
ではでは。
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