このチラシは、ずいぶん前に入手していたのだけれど
すっかり記憶の外にあった、
娘からのライン～こんなのやってるらしいよ～
あっ、そうだった！！
とはいえ、足がない
何とか拝み倒して･･･まるで秘境のような場だとか言われつつ
道が細くて･･･車が行き交うには確かに困難
こんなとこで･･･
ここでいいんか？！
遥かに見渡す古民家
坂を上り
チラシに明記してあったポットン厠
らしいポスターもあるから…ここらしい
猫も迎えてくれた
エアコンもない
さすがに暑いが…「マスクはいいですから…団扇をお使いください」と、、、
ヒバクシャはヒロシマ・ナガサキだけではないのだと
原爆・核実験・原発事故・ウラン鉱山・劣化ウラン弾などによるヒバクシャ
6人のフォトジャーナリストによる写真展
確かに福島も
何故ここですか？
ここに何かゆかりがあるとか？と問うてみた
たまたまこの家が空き家となる折に譲り受けて住むことになった…とのこと
ここまで来るにはかなりの難儀な事ではないですか？
もっと多くの方にお伝えするには、、、
と、、複雑な想いが頭をよぎった
写真の管理やら、
きっと事情もあるのだろうと
外を眺めつつ
~自然農やってるんです、、~と語っておられた
写真展だけではない、
様々な思いや願いや生き方があるのだろうなあ
～ここはオオムラサキの里なんだよなあ～と
同席運転者はつぶやく
おそるおそると階段を降りる
「古民家改修のご寄付のお願い」のボトルが目に入った
たしかに・・・
あちこちのいたみははげしそうだけれど、、、
う～～～ん
そうこうしているうちに、車の音･･･
あっ、よかったよかった、、、
来て下さる方が･･･
なんだかほっとしてしまった
お疲れ様です…
意図あるものを見せていただいた
伝えるとは。。。