星の降る町、東成瀬村 | ◆天城流整体◆至福オイルセラピー◆セルフケア講座◆出張整体◆

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心地よい身体に続くhappy人生♪身体調律ラセイフ

身体調律ラセイフの澤美乃里です。



只今、秋田県東成瀬村へ出張中です。


今朝、ついさっきの、できごと✨




出張先でも、目覚まし時計のない生活。


ぱっと、目が覚めたのは、3時45分。


なんとなく、カーテンを全開したら。




ナニアレ!!!


ものすごく、大きな星が、近くに、何個か!!!




とにかく、いそがなきゃ❗


と、なぜか、あわてふためいて(笑)


暖かい服を着て帽子をかぶり、外に出た。


ホテルの右に歩きだしたけど、


なぜか、


あ、逆だ!って思って。


反対側へ、引き返し小走りに、ホテルの明かりの向こうの、漆黒の世界へいそいだ。




電気の明かりのある世界から見ると、その明かりのない世界は、いつだって、真っ暗闇に、みえるし、人によっては、こわいという感情が先にたつ方もいるかもしれない。


私は、その真っ暗闇の先の世界が、昔から、大好きなのだ。


そのやさしさ、すばらしさ、美しさを、知っているし、大自然を、地球を、宇宙を、まるごと信頼しているから、みじんもこわいという感情は生まれず、むしろ、わくわくして、飛び込んでいく。




これは、中学生のころ、培われた感覚で。

当時、中学2年生、初めて付き合いだした彼氏と、犬の散歩デート。

思春期真っ只中で、大人にみられたくない私たちは、誰もいないような時間帯を選び。

朝はやい薄暗さだったり、夕方暗くなりかける時間帯を選ぶ。

青春、真っ只中(笑)



そして、中学3年の終わり頃、その恋愛も終わり。

でも、相変わらず、犬の散歩は続けて。

失恋して、傷心の私は、より暗闇へ入っていくように(笑)

川沿いの土手を、歩いていくと、街頭が切れて、しばらくまったく明かりのなくなる土手が続くところがあり。

その間、幼稚園の裏側、慰霊塔、小学校の校庭、お墓と続く土手なので、真っ暗闇にそのシチュエーションのため、誰も近づかない。

そこが、私たちのデートスポット。

ふたりから、ひとりになっても、そこへ通い続け。

小学校校庭の土手で、ねっころがって、空を見上げるのが、大好きで。



親には、「必ず、明るいところに散歩行きなないよ。絶対、あそこは、行っちゃダメよ!」と言われ続け、私は「はいはい。」と答え続けながら、そのあそこへ通い続けた。



街頭が切れるまで、そこは、漆喰の闇にしかみえない。



毎回、一瞬の、恐怖が襲う。



でも、大丈夫。と自分に言い聞かせ、エイっ!と、闇に飛び込む。



少しずつ、目が慣れてくると、世界がみえてくる。




そこは、美しさがあふれる世界。




満月の日は、すべてが月明かりに照らされて、とても美しい。

桜の咲く時期は、桜が白く輝いて、道を明るくしてくれる。




月や木や風を、感じていた。




窮屈になっている自分を解放していたのかもしれない。






話は戻り。


そんな体験で培われた感覚は、この東成瀬村にて、街頭の切れる真っ暗闇に飛び込むことは、わくわく以外のなにものでもなく。



エイっと飛び込んだ、真っ暗闇にみえた先には。



満天の星✨星✨星✨



うっわ~~✨~~✨



ごろんと寝ころがり、両手をひろげる。



もうね、言葉は、はまらない。



しばらくしてね、ふっとみたら、アレッって思った。

他は、星がない。みえない。

ちょうど、私のねっころがってる、真上の大きな範囲だけ、満天の星✨




星と、地球に、サンドされる感覚。



圧倒的な、宇宙が、すべてに突き抜ける。



なんという、ギフト。



大きな感謝と、宣言。




そしたら、だんだん星が消えて、どんどん消えて、最後は全部雲のなかへ。




ほんの15分の、できごと。







宇宙の計らいは、いつだって、最幸である。






心より感謝申し上げます。