家族でWindsorに日帰りで遊びに行った記事を連続で書いてますがその続きです。

 

 

 

 

ウィンザー城の入場券を事前予約でスムーズに入場し、最初はSt George's Chapelへ。

 

その後11時少し前から始まる、衛兵交代式を見て、、、、

 

いよいよお城の中に入ることに。

お城入る前の景色もとても綺麗でした!!

(寒くてお腹も空いて震えてた時で写真なしです、、、)

 

 

 

 

まず最初は、メインスポットの1つでもあるメアリー王妃のドールハウスへ。

 

ここは結構人が並ぶので、ドールハウス見学なしで、お城に入るのは可能ですが、私たちはせっかくだから見たかったので少し並びました。寒かった、、、、

 

 

ここも写真禁止なので私が撮った写真はないですが、100年前の職人技術に衝撃的でした!!

 

細かすぎる作業。

 

どれも実物の12分の1サイズに造られていて、電気も通っています。水道も通っていたそうですが、保存の問題で今は水道は通してないそうです。

 

ワインボトルには本物のワインが入っており、蓄音機は実際、音が鳴るそうです。

 

新聞や本には本当に細かい字が、、、、

 

 

ピアノや装飾品も細かーーい!!

 

 

 

 

興味ある方は上のサイトの写真を見てください。

写真見るだけでも凄さが伝わると思います。

 

 

お城の中は、現在も王室行事で使用されているパーティー会場や会議室などの部屋も(当日使用されてない限り)見学することができます。

 

 

 

そうそう、書き忘れていましたが、入口のところでオーディオの機材をヘッドフォンと一緒に借りれるので(全て入場料に込み)、各所解説があったのは私も子供たちもすごく便利でした。私は日本語で聞きました!

 

 

私、知らなかったんですが、1992年に火災でお城の一部燃えていたのですね。

(スポットライトの熱で火災が発生してしまったとか、、、)

 

今はしっかり修復されて美しくなっていますが、割と最近にそんな火事があったとはびっくりです。。

 

お城の見学は時間制限はないようでしたが、10時過ぎに入城し、気づいたらもう1時過ぎていて、あまりにもお腹空いてそれぞれ機嫌悪くなり始めていたので(苦笑)、お城を出ました。

 

 

 

 

夫が案内のスタッフに気軽に話しかけてたんですが、お仕事上みなさん知識豊富でオーディオガイドにはないことなど、色々教えてくれたそうです。

 

 

 

 

例えば、、、

チャペルの反対側にあるこの建物、、、、

よく見ると住居っぽいし、お城の敷地内だし、でも王室の方が住んでるようには見えず、誰が住んでるのだろう、、と思っていたら、現役中に大活躍された衛兵さんたちのリタイアメントホーム、つまり退任された衛兵さんたちが住んでらっしゃるとか!

 

衛兵出身者全員が住めるわけじゃないので、選ばれた方はどんな方なのか気になりました。

 

 

 

そして同じく、チャペルのすぐ近くにあったこの茶色のレンガの建物。

衛兵交代式の時の写真なのですが、窓から覗いてる女性や子供たちがいました。

一体どんな人が住んでるの?って不思議に思っていたら、どうやらチャペル専属の聖歌隊とその家族が!!!

 

聖歌隊だとこんなところに住めるのですね!

 

 

 

 

お腹ぺこぺこの私たち家族はこの後、すぐ近くのギリシャ料理のお店に入り、お腹を満たした後、またまた来た道をまっすぐひたすら歩き、、、、

 

娘の希望でロンドン市内の大きいショッピングセンターに買い物に行きました。

 

 

満足できた土曜日の家族の遠出でした!