婚外子相続差別に「違憲」判決 | ルフィンのJUMP☆ステーション

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親が結婚してなくて生まれると(婚外子)、相続財産は結婚してた場合(嫡出子)の1/2。

これが差別だということで、最高裁がきょう違憲判決。


子どもには責任はないから、ということらしいね。

家庭のあり方も変わってきた、ってこともあって。


これへの感想だけど、僕の気持ちとしては複雑だな~


家庭のあり方が変わってというけど、それって無責任な親が増えただけじゃない?

結婚ってのは、この人と家庭を作るぞと決意して責任を取ること。

でも結婚しないで子どもってのは、ただの遊びでしょ?


嫡出子の側からしてみればさ、本来存在するはずのない相手に財産を盗みとられる訳だよ。

冗談じゃないよね?

でも婚外子としては責任はない。


だから本当は、相続分を1/2のままにしたまま、その婚外子が不足分を親に請求することができる、ってのが望ましいよね。

でも、最高裁の判決はそうならなかった。


なら、嫡出子が財産を取られた分を親に請求できるってことでどうかな?

とにかく、まともに生きてる人間が馬鹿を見ることがあってはならないのさ。

そうじゃない?


婚外子の権利が大事なら当然嫡出子の権利もあるはずで、諸悪の根源はずさんに子どもを作った親にある!

責任取るべき人間が取ってない、ってシステムが、一番おかしいね。


もっとおかしいのは親二人だけどね。

ま、親が作るだけ作って気がついてたら死んでたとしたら、最悪だよね。

そんときは、墓でもぶっ壊す?


それで済むくらいなら、親としては割に会う計算なのかな?

計算も何も、ろくに考えてないからこういう結果になるのかも、だけどね。


一番おかしいのは、時代の流れとかいってそういう堕落を容認するようになった、この社会かな。