あ、さって。



思いつきで配線してみた11種類のピックアップの組み合わせの音が出る…



ストロトキャスター!




どうやって11種類の試奏音源作るか?



こちらのブログは動画が1分以内で3本までアップ出来るのですが…



データの大きさも決まってるみたいで、3本動画載せると「ダメーっ!」って弾かれることが多いので…



2本の動画にまとめたい…



そーすっと1本に6つの音源だから、1フレーズ10秒以内で…



コード弾き・6弦から1弦・スライド・チョーキングが入ったフレーズ…



コード進行なんて無視…



今までの試奏フレーズを短くして作ってみました。


まず、普通のストラトピックアップパターン


1.フロント

2.フロントハーフトーン

3.センター

4.リアハーフトーン

5.リア





前回のFender CS 1960との比較で明らかですが…



ストロトは無塗装で厚手のネック、チタンサドルの影響か、中域、低域が均等に響き、Stratocasterらしからぬ太い音で…


これ、伝わるか分かりませんが…ストラトって低域が「ベンッ」〜中域が「ぐぃん」〜高域が「キンっ」っと音の倍音感が変化してゆくのが魅力だと思っているのですが…



ロトのコンポギターストロトキャスターはどのポジションでも音色の質があまり変わらず…



弦を弾いた瞬間からピークまでの速度が非常に早く、ビンテージっぽさは薄いのですが存在感のある音ですψ(`∇´)ψ



そして…そのピックアップバリエーション!


6. SRH(リア+センターのハム接続)

7. SFH(フロント+センターのハム接続)

8. フロント+SRH

9. SFH+リア

10.フロント+リア

11.フロント+センター+リア


録ってみました。





ハム接続2種はちょっと抜けが悪くて、低域のパワーコードを太く弾くには良いかもですが、ソロとかは響かなそう。


ハム+フロントorリアのミックス、これは太いテレキャスセンター的な音で非常に使い勝手良いのです。


そして、今回初経験のフロント+リアは、確かにテレキャスセンターっぽく、これも使い勝手良さそう。


フロント+センター+リアのフルコンボは…かえって音が引っ込んじゃいますね(^◇^;)



実はこの直後、実際にレコーディングで使った音があるので、またお聞かせしたいと思います!




…延々といじり倒してまいりました…


1980年代から、これを抱えてメジャーデビューへの冒険をしていたストロトキャスター



安普請なオーダーギターながら、さすが伝説のギタービルダー高野順さん!と言える素晴らしい音がするギターでした!



なんか、あの頃の思いが蘇ってきました。



ので、レコーディングで使いまくってるので!また!お伝えさせてください!


m(_ _)mアリガトウゴザイマシタ