パーーパパパパッパッパー

パーーパパパパッパッパー

パーパパーパーパーパーパーパーパーパーパッパー



さて、【さびついたギター】をいじり倒しまくり…




組み上がったギターは生音では大変素直で均一な鳴りになっておりますが…




エレキギターの本領はもちろんアンプからの出力!



さてどうか??



!?


うわー…


良い音…


音太っ!



ピッキングレスポンスが異常に早く…



ビンテージっぽいっちゃあビンテージっぽいけど…



デッドポイントを全く感じず…



サスティーンの音がやたら安定してて…



音響性能的にはビンテージっぽく無い安定感…



JUNTONEピックアップの素直さと、ホットケーブルに使われてるWestern Electricの単線ケーブルの影響か、キンっと詰まった音が良い感じに効いて…



生音だと物足りなかった金属的なハイ抜けもしっかり感じるし…



抵抗値は低めなピックアップなのに、音量が大きく感じるのは出ている音域のバランスの良さ故か??



かといってジャパビン的なこじんまり感は全く無く…



ネック角度所以かテンション感が絶妙に良いのも要因かもだわ!



あ!振動の多いブリッジ部にエボニーが刺さってるのも効いてる気がする!




今回は手元にあったFender Custom Shop

Stratocaster 1960と比較してみます。



元々ストロトに搭載されていた1980年代に高野順さんが巻いてくれたピックアップと…



1960年代のブラスポストペグ、スチールペグブッシュ、配線材、コンデンサーとビンテージパーツで武装したStratocasterでし!


さてて…




ビンテージストラトの音の秘密のひとつ…


ブラスポストペグ+スチールの恐るべきハイ抜けと比べるとちょっと重めに感じちゃいますが…

(^◇^;)



音の太さ、バランス、レスポンス…メッチャ良い…



リアポジションでもハイが分離せずバランス良くなっているのが、レコーディングでは非常に役に立ちそうです。



なーんか、37年越しの偶然が重なって、良い音のギターが出来たんだなぁ…

(T ^ T)カンムリョウ



レコーディングが楽しみでっす!




さて!次は11種類配線の音をご紹介したく!


どーやって録ろうかな…

(^◇^;)