ホントはペグ交換の予定だけだったES-339ですが…



コンデンサーの接点不良とケーブルのブラッシュアップのためバラしておりました。



いよいよ組み上げでっす!



ガイドリードを付けっぱなしで吊るされていた本体…



そう!こちらの配線用ツール!


こちらの記事に詳細ございますが…


ミリ規格のポットには使えませんのでっ!

ご注意くださいっ!



Φが細すぎて、ゴムチューブが穴を通りません!



ミリ規格にはタコ糸一択d( ̄  ̄)




さて、今回ちょっとボディもチェックして…



フロントピックアップキャビティのネック側に微妙な隙間がみられたので…



エボニー材で埋めてみました。


ブラスポストペグに換える事で中音域の増加が見込まれるので、少しでもタイトな響きにしておこうかと…



それにしても可愛いネックのディープジョイント♡^_^




さて!配線の組み上げっ!


まず、ガイドリードが絡まないように順番を気をつけて配置して…




内臓も向きと順番を合わせて…




ガイドリードに繋ぎます。



同じゴムチューブで、ポットには先端に被せ、ジャックには突っ込むことで、タコ糸で縛るより安定して引っ張ることが出来ますです。


またビニールコーティングのスチールワイヤーが絡みにくくて良いです!




配線を進めますと…


いつも「配線にこんなに圧力かけて良いの??」…と思いながらリードを引っ張り!Fホールから指を突っ込みポットを押し込み!でかいピンセットで配線とリードが絡まないように捌き!



穴からポットの先端が出るまでは「もう無理かもぉ〜(T ^ T)」と思いながら…



なんとか各パーツが定位置に!




やはり、三股配線は組み上げやすかったっ!





リアピックアップのシールド部分をテイルピイスへのアース線に繋ぎ、ハンダして…



これもちょっと改造して配線し易くしてます。



リアピックアップの網線シールドに端子になる単芯ケーブルを巻き付けただけですが…

(^◇^;)



よしっ!でけたっ!




ブリッジ、テイルピイスをはめて弦を張り…



トールエスカッションはやはりカッコ良し!



組み上がったES-339



三股配線のおかげか、いつもよりスムースに出来ました!



セッティングして試奏してみまーす!