Gibson ES-339の配線組み上げに向けて…



コンデンサーの修復



bumble bee 0.022μF 200Vです。


フロントの足の延長が剥がれてました。



ビンテージGibsonケーブルを配置し…



1974年ES-175のケーブルと、60年代ハコモノのケーブルです。



ポットのガリもクリーンナップして…




熱収集チューブでカバーして配線!



そう!


元々の配線は…



こうでした。


配線図お借りして説明すると…



リアVポットからのケーブルが、リアT→フロントT→フロントVの順でポットケースにアースしながら…


グルーっと回り込んでトグルスイッチに繋がっていますが…



最近、AceProという中華セミアコを配線した際に、トグルスイッチから三股に分かれた配線になっており、これが非常に配線しやすかったため…


また配線図お借りすると…



こーゆー配線形態になりますです。


アースはトグルからの網線経由のみ…


それがこちら…



アースはトグルスイッチ付近で集合して

→アウトプットジャック

→フロントV→T

→リアV→T

と三股に繋がっている形で…



三方向の配線が全てプラプラとフリーになるので、セミアコにセットしやすいのです…



また、貴重なビンテージケーブルの節約にもなるですが…



これだとアース弱いのかしら??

(^◇^;)


とか思いながら、配線し易さを求めて、実験的にこの三股配線にしてみます。




パーツも磨いて準備…




そして、今回バージョンアップするエスカッション!




Montreux M69



特殊樹脂とやらで、ES-335で音質向上が見られたので!




やたら高さのあるビンテージリイシューです。



値段の高さも結構ありまーす(^◇^;)



それぞれ右がMontreux M69です。


フロントはそんなに高さ変わらないのよね。




そんな感じで、ずんび完了!


いよいよ組み上げまーす!