はぁ…



セミアコ配線大変なんですが…



バラシますっ!



まぁ、ES-339は1963年以降のES-335と同じ、リアピックアップキャビティから配線用の大きな穴が空いてるので…


↓ES-335です。


楽っちゃらくなのですが、ES-339はボディが小さく薄いので、ポットを戻す時にポットを立てるのが大変だったりします…



ピックアップ外しーの…


初期型PURE-BUCKER





配線ツール取り付けの…



これは手作りです。


ビニールコーティングのスチールワイヤーが絡まなくて秀逸!


ポットにはゴムチューブを被せ、ジャックには突っ込みます!両方ジャストサイズ。


エピフォンカジノのブラッシュアップの時に作りました。

カジノ、なかなか活躍してます!




ズルズルズルっとしーの…




内臓摘出完了!


コンデンサー以外、オリジナル配線です。



配線外しーの



このコンデンサーの足の継ぎ足し部が接点不良だったようなので、補修…


コンデンサーはbumble bee 0.022μF 200V



外したケーブルは…



Vポット→Tポットのケーブルは赤いビニールコーティングのチープなケーブルでガッカリ…

_| ̄|○



こちらを!



1960〜70年代のGibsonケーブルに換装しまーす!



ちょうど良い長さのものを選んで…


配線っ!



絶縁は熱収集チューブを使ってます!



パーツ類はグリスアップして…



例のものでピカピカ!


ピカピカっつっても、レリックは落ちず、不快な汚れだけ落ちるので、大変重宝してます。



あとは今回、折角なので…



ES-335に付けたところ、見た目だけでなく、音も涼やかに良くなったので、奮発してこちらを購入!


Montreux M69


素材が違うみたいで、音の感じが変わるのです…

高いけど…(^◇^;)音にまつわるから良いの。


Montreux HPから抜粋

59年製の個体を解析し、新規の型を作りました。すっかり有名になった"欠けたM"等の外観上のディテールはもちろん、ABSやセルロース樹脂では得られない柔らかさ、粘性を特殊樹脂を採用する事で実現しました。今までのレプリカ等に見られた素材の問題による”割れ”等は皆無になり、サウンドにも悪影響を与えません。専用のオリジナル・レプリカ・スクリューが付属します。


特殊樹脂だそうです。

ψ(`∇´)ψ



さて、揃ったかな??



次回、組み上げ準備はじめます!