こんにちは。
人見知りの悩み専門 / 心解放カウンセラーのChika (チカ)です。
当ブログへお越しいただき、ありがとうございます。
ここでは対人(人間)関係にお悩みの方を総称して
『人見知りさん』とお呼びしています。
認められたい自分に気づいて変わった私
これは私が小学2年生だった頃だったかな。
周囲の大人から「役立たず」と言われたことがあります。
それは頼まれたことを上手にできなかったから。
その人が満足できる結果にならなかったからです。
その一言は、私の心を抉り。
まるで抜けないトゲのように、私の心に深い傷を刻みこみました。
そしてそれは、その後の私から『自信』を奪う、ひとつの原因となり。
事あるごとに、トラウマとして私を悲しい気分にさせることになったのです。
スピリチュアルの世界に足を踏み入れた私は、今現在に至るまでに。
セルフセッションと称して、本当に多くの不要な思い込みや感情を手放してきました。
…が、
「私は役立たず」
という思いだけは、どうしても手放すことができなかったようです。
ふとした瞬間に記憶が蘇り、その度に心が乱されました。
二年くらい前だったでしょうか。
生前の父の知り合いだった心理学の先生にお会いして、お話しする機会がありました。
いろいろ会話する中で、ふと気づきました。
「ああ、私はずっと認められたいと思っていたのか」
…と。
自分を価値ある存在として認められたい、認めてほしい。
無意識に、そんなことを考えていたようです。
その気づきは、まるで頭に洗面器が直撃したような衝撃でした…って、なぜに洗面器？
プラスチック製でも結構衝撃あるし、痛いのですよ～…って、既に体験済みかい
(￣▽￣;)
こほん…失礼しました。
え～っと、その気づきは、私にとって大きな転機になりました。
どんな自分でも、たとえネガティブな部分があっても、
『私は私だ！』
と思えるようになったこと。
そして、もうひとつ。
『私は誰かに認められるために生きているわけじゃない！』
どんなネガティブな自分でも。
今の自分が、どんな状況であったとしても。
それが私であり、受け入れて認めることが大切だということ。
私の人生は、私だけのものだということ。
それに気づくことができました。
それまでも、そう考えようとしてきました。
ですが、心の奥底では、そう信じることはできていなかったのかもしれませんね。
その気づきがあってからは、長い間私の心に刺さっていたトゲが。
少しずつ抜けていくような感覚さえありました。
今、これをお読みくださっている あなたにも、
ひょっとしたら、ご自分を責めたり、価値がないと感じたりする瞬間があるかもしれません。
ですが、どんな自分でも、今ここにいるあなたの存在自体が。
あなたにしかない価値であり、かけがえのないものなのです。
どうか、それを意識して、日々をお過ごしください。
あなたはそのままで十分素晴らしい存在なのだから。
それではまた～♪
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心解放カウンセラー Chika