心の言葉は口に出さないと伝わらないよ
私の周囲の主婦たち7人に尋ねてみました。
「旦那さんとの会話でイラッとする言葉は?」
その結果は、
1位 「どっちでもいい」「何でもいい」 4人
2位 「後でやるよ」 2人
3位 「好きにすればぁ」 1人
でした。
特に1位のワードに関しては。
「今日は何が食べたい?」
「何でもいい」
「今日はどこへ行く?」
「どこでもいい」
「これとコレ。どっちにする?」
「どっちでもいい」
なんだか皆さん、話しながら そのシーンを思い出していたのか。
各々イラッとしているご様子でした (^▽^;)
これが子供の場合は、中には決めることが苦手な子もいますし。
自分に自信がないせいで決められない子もいます。
こういう子たちには、選択肢を与えてあげると決めやすくなる。
…などということもあります。
しかし、これが大人の場合は違います。
ポジティブに考えるなら。
「あなたの好きにして良いよ」
相手の意思や都合を優先してあげるという、思いやりの気持ちの場合もありますが。
日頃から「どっちでもいい」が口癖の人は。
ひょっとしたら心の奥に、
◆責任の丸投げ (面倒ごとに関わりたくない)
◆本心を知られたくない (自分の言葉に自信がない)
◆あとで文句を言われるのがイヤ (自分の決断を責められたくない)
こんな不要な思考感情(ゴミ)を抱えているのかもしれません。
今、これをお読みくださっている あなた様。
ご自身に思い当たることがあるならば。
それらを即!手放してみてください…と言いたいところですが。
本当に決められなくて「どっちでもいい」と言う場合は。
キチンとその理由を相手に伝えてあげてください。
一人で決められないなら、相手も一緒に巻き込んで。
キッチリ自分の意思を相手に伝えるように心がける。
それを繰り返しているうちに。
自然と不要な思考感情(ゴミ)も手放せているかもしれませんよ。
意思表示は曖昧よりもハッキリと!
そうでないと、相手はあなたが何を考えているのかわかりませんからね。
夫婦喧嘩の素になりかねません。
意思疎通。
結局それが夫婦円満♪
そして潤滑な人間関係の秘訣なのかもしれませんね。
それではまた~♪