空海を感じる1 空海基礎知識①
空海さん、今日お誕生日です。西暦774年6月15日生まれ。
(ちなみに、最澄さんは、西暦767年9月15日生まれだそうです)
(ちなみに、最澄さんは、西暦767年9月15日生まれだそうです)
父、佐伯善通(さえきよしみち~俗に。田公 たぎみ)と母・玉寄御前(たまよりごぜん)の子です。
四国の香川県の西、今の善通寺の地で生まれました。
ここは当時、佐伯氏の邸宅があった場所で、特に玉寄御前のお部屋があった場所は、空海生誕の地と大切にされています。
産湯の井戸なども残っています。
幼名は、「真魚(まお)」と名付けられました。
四国の香川県の西、今の善通寺の地で生まれました。
ここは当時、佐伯氏の邸宅があった場所で、特に玉寄御前のお部屋があった場所は、空海生誕の地と大切にされています。
産湯の井戸なども残っています。
幼名は、「真魚(まお)」と名付けられました。
幼いころから、非常に聡明で信仰心の篤い子どもだったと伝えられています。
善通寺では、佐伯氏の氏寺にあたる(?)古い寺院跡が見つかっており、空海はそのお寺で幼いころから仏教や僧侶に親しんできたのではないか、とも言われています。
善通寺の近くには、真魚が泥土で仏像と小さな御堂を作って遊んだという「仙遊ヶ原」(仙遊寺)があります。
切り立った崖から身を投げられた「捨身ヶ嶽禅定」(出釈迦寺)、一人で勉強をしていた「獅子の岩窟」など、こどもの頃の空海の物語を伝える場所も多く残っています。
善通寺では、佐伯氏の氏寺にあたる(?)古い寺院跡が見つかっており、空海はそのお寺で幼いころから仏教や僧侶に親しんできたのではないか、とも言われています。
善通寺の近くには、真魚が泥土で仏像と小さな御堂を作って遊んだという「仙遊ヶ原」(仙遊寺)があります。
切り立った崖から身を投げられた「捨身ヶ嶽禅定」(出釈迦寺)、一人で勉強をしていた「獅子の岩窟」など、こどもの頃の空海の物語を伝える場所も多く残っています。