こんにちは
絵本作家ふじもとのりこです。
色鉛筆画通信講座に、興味を持ってくださって
ありがとうございます！
このメソッドは絵が初めての人が上達がとても早いのです。
その秘密をちょびっと、公開しますね。
まず最初の達成目標は、「リアルに立体が描ける」ことです。
「見たそのまま描く」のは、すべての絵の基礎です。
これができると、他の画材でも応用がきくようになります。
（これは、２部の初期で描く題材「プチトマト」です。
難しそうに見えますが、７０歳で初めて絵を描く人も描け
ました。手順を踏んで練習したら必ず描けるメソッドです）
デッサンと違うのは、形をとる訓練を後回しにして
「リアルに描けた！」という実感と喜びを先に知ってもらう。
これが一つ目のポイントです。
メソッド基礎は、２部構成です。
１部は色鉛筆を使いこなす訓練です。
パート４まであり、肩こりなしに描く身体つくりから初めて
色鉛筆技法の基礎を習得します。
しかし実は、１部は２部の準備です。
２部が、このメソッドのキモである、重要ポイントです。
私が描くときの感覚を映して、同じレベルの作品を一気に描きます。
これができるように、１部でじっくり基礎訓練をしていたのです。
そこから逆に、自分の作品に落とし込んでいきます。
「感覚を先に引き上げる」ということが、上達を早くする秘訣です。
生徒作品「飼っているインコ」
２部修了時には、こんなオリジナル作品を描く人も。
(生徒さんの３分の１がこのレベルに達しています）
その後は、個別プログラムです。
その方の描きたいものや強化したい部分を集中的に練習します。
実は３部が必要かも、と思っています。
質感表現や、重なりの表現、風景の奥行の出し方など・・・。
テキスト作成を思案しているところです。みんなが苦手だから。
という感じです。
通信はとても手間がかかるので、１人～２人募集します。
申込みスタートは、１２月２９日(木）朝９時～３０日(金）２４時まで
経験を問わず、先着申込み順です。
申込み方法や講座費用は、２７日にお知らせします。
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