古事記っておもしろい!③ | 絵本作家 ふじもとのりこの「絵本がもっと楽しめる!絵本製作裏話」

絵本作家 ふじもとのりこの「絵本がもっと楽しめる!絵本製作裏話」

絵本に関わり、早や40年。
ママと子が一緒に楽しめる絵本を4冊、工作本も出版!
絵本作家しか知らない、絵本の創り方、絵の技法、親子で作るキッズアート大公開
描いて、読んで、親子で絵本を10倍楽しもう♪

こんにちは
絵本作家ふじもとのりこです。

質問12「友だちの絵本」 コメントお待ちしています~

古事記って面白い!③
古事記って面白い①    古事記って面白い②
昨日は、アメノミナカヌシ神が現われてビックバンが起きました。
次は2柱(神様は柱で数えます)の神様が現れます。

次に高御産巣日(たかみむすび)の神。
次に神産巣日(かみむすび)の神。
この三柱の神は、みな独神(ひとりがみ)に成りまして、
身(み)を隠したまひき。 


次に「陰」と「陽」の二つの対になる力が生まれて
世界を生み出し始めた。
アメノミナカヌシと合わせて3柱の神は 
独り神で、姿を現されないのだった。

面白いな、と思うのは「むすび=結び=ひも」
という連想ができることです。

物理学の仮説で「超ひも理論」という
原子、素粒子、クォークといった微小な物の
さらに先の世界を説明する理論の候補として
先端物理学で研究されている理論があるのです。

ここまで行くと、ウソ~って感じですよね。
でも ちょっと不思議でしょう?


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