<取材協力:済州観光公社>
当初の予定では、韓国なのに素敵すぎる海沿いのカフェ「DelMoondo(デルムーンド)」 から空港に直行だったんだけれど。時間を調整してくださって、関西組の要望で予定外のカンセラウンジへ。
ロードコーンがかわいい。最近、日本でもかわいいロードコーン見かけるけれど、もーかれこれ約は7年前に韓国で初めてみたロードコーンのかわいさに衝撃(弘大散策とコーヒープリンス1号店♪ )を受けた以来の感激かも。かわいい。
で、みなさんご存じだったみたいなんですが、一人「カンセって何??」状態で。。。
正直この時、カンセの意味全然分からず。。。
また、今更ながら調べてみたら。。。
カンセとは、韓国済州島に生息する野生馬。ゆっくり歩く済州島オルレの象徴となっており、済州方言で“のんきなもの"を意味。
韓国済州島の女性たちが、古着や切れ端の布から綺麗な部分を切り出し、一針一針縫って作っているので、デザインが全て違う済州オルレのマスコットで、草原の馬のようにゆっくり歩もうという思いが込められているのだとか。
で、ところで、済州オルレって??
オルレとは、「大通りから民家に至る小さな路地」を表す済州の方言。
済州オルレは手軽に歩くことができるウォーキングルートで現在26コース、360km以上のルートを設定。大自然だけでなく集落、みかん畑など素朴な済州島の姿をを楽しむようにトレッキングする人が次第に増え、「オルレ」と呼ばれるように。
ということで、すべてやっとつながった。
こちらのカンセラウンジは、済州オルレのコースの中にも含まれている施設で、以前は西帰浦市場の近くのイ・
カンセ人形が大量。カンセ人形は15000W。
スパイダーマンとバットマンver.も。
で、体験(15000W)準備が。。。
嫌な予感。。。こんなところで路上ライブ??発掘体験?? でも、バレてしまったけれど。。。ホント根気がない性格で。。。
さらに、お裁縫とか女子力的な分野は、特に苦手な分野。まぁー得意分野なんてないけど。。。たぶん、針と糸とか、本気で取り組んだの小学校以来かも。。。中学以降の課題はすべて母任せだったから。。
上のがお見本。
下のが、私が取り組む課題。いろんな種類があって、好きなのを選べる。
何を体験するかというと。。。
最後の仕上げのステッチ。一周。たったこれだけ。
本当は、型紙からおこす体験もあるみたいなんだけれど、時間によって、体験の種類も選べるらしい。
他の皆さんは、集中してスイスイ。何の問題もなく、楽しんでらっしゃったんだけれど。。。
で、最初の10分ぐらいは、こんな感じでいい感じで、先生にもいちおう良い感じとお褒めの言葉を頂いたんだけれど。
でも、ここで、限界。。。そのあとは、もー先生にダメだしされまくり。縫った箇所も出来が悪いと、全部ほどかれて、またやり直し。。。
とゆーことで、普段は女子力の無さがバレないようにヒタ隠しにしてるつもりなんだけど。。。今回は、完全に、関西組のみなさんには本性バレちゃった。。。
これで限界。もー無理です。。。と先生に懇願。。。
結局、済州観光公社のオさんが、わたしのカンセ人形を完成してくださることに。。。前代未聞の投げ出し行動だったみたいで。。。
オさんありがとうございました。先生大変失礼いたしました。。。
本当は誰でも楽しくできるらしー。まぁーわたしのような例外もいるとは思うけれど。たぶん、そーゆー方は、個人で体験をしようと思うことはないはずだから、体験してみたいなぁーと思う方なら全員楽しく創作できる体験プログラム。
最後に、途中だけれど、ちゃんとパッキングしていただいて。。。
カンセ人形作り体験プログラムの後は、時間の関係でこちらでランチ。
済州黒豚のスモーク。これは美味しかったぁ。ポックンパッってメニューだったけれど、ドライカレーだった。。。
これ、裏メニューのシーフードパスタ。
パプリカのキムチがおいしかった。
最後にオレンジティーをお店で飲む時間がなく、テイクアウトにしていただいて。
このオレンジティーが絶品。
中に、オレンジ丸ごと入ってて。個人的には、とにかく、カンセラウンジでは、オレンジティーを飲まねばっ。
空港から車で5分ぐらいのところにある市内ど真ん中にあるので、最終日とかに訪れるのもいいかも。
간세라운지(カンセラウンジ)
제주 제주시 관덕로8길 7-9
070-8682-8651