FUJI ROCK FESTIVAL '15 の備忘録(その3) | 諸々の昼休み

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Todd Rundgren
(トッド・ラングレン)

最近、彼がイメージを一新し、
「EDM」に傾倒しているという
噂を耳にした。

求道的でレジェンドな
ロックミュージシャン。
真摯で完璧主義な音の製作者である
彼が、一体どのように変わったのか?

下世話ながらも、
やはりそこに興味が湧きました。

さて、どんな姿で彼は
登場するのやら…。

そしてトッド・ラングレン、
今回のFRF出演に当たり、
出演日の変更等、事前にトラブルが
ありました。

果たして真面目にライヴを
やるのだろうか?

そんな不安も若干あったのです、
開演前には。

――――――――――――――――

フジロック、2番目の規模を誇る
「White Stage」。

開演前ですが、
そこには既に多くの観客が、
トッド・ラングレンの登場を
待ち構えていました。

意外にも
客層は中高年に偏っておらず、
若い層もかなり集まって来ている。
そして外国人の観客も結構な数。

やはり今回、
「Todd Rundgren」は
注目度が高かったのです。

――――――――――――――――

ライヴはすぐに開始とはならず、
まずは前座が登場。

ラップトップを抱えた黒人DJが、
四つ打ちの大音量のビートと
ライムを繰り広げる。

そして会場がある程度
温まったところで、
DJがトッド・ラングレンを
呼び込む。

トッド本人が颯爽と登場!

両サイドにきらびやかな
女性ダンサーを従えながら。

って、え!!??

えええええええ!!!!!

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FRF15 Todd01
〈Todd Rundgren〉

…上の画像を見れば分かりますが、
女性ダンサー二人は
「きらびやか」というよりも、
アニメキャラのようないでたち。
(JAPAN風味だね♪)

そしてトッド・ラングレン本人は
タンクトップ姿で、
肉体を誇示するかのようなスタイル。
(しかし、お腹はデップリと…)

バンドを従えずに、DJのみという
サウンド面のことよりも、
まずは彼のファッションですよ!

まあ、呆気に取られましたね。

その老いて尚、狂い咲きな感じにw

トッド・ラングレン。

彼は古い殻を脱ぎ捨て、
華麗なる「蝶」へと変身したのです♪

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今回、曲は全て打ち込み。

新曲も、旧き名曲も
全てデジタル化されて、
ダンサブルにリアレンジ。

ここまで徹底されると、
見事ですね。

しかもクオリティは
さすがのもので、異常な高さ。
(やはりトッドは完璧主義者!)

スペイシーに味付けされたものが
多かったのですが、
それはEDMというよりもテクノ、特に
アンダーグラウンド・レジスタンス、
いわゆる「UR」の影響を
顕著に感じさせるものが
多かったです。

そして、トッドの
ヴォーカル・クオリティも
さすがのものでした。

ダンスやパフォーマンスの
よれ具合とは違って、
とりわけ音に関しては
全く年齢を感じさせない
パワフルさでしたよ。

しかし、
そのお爺ちゃん的なよれよれの
ダンス&パフォーマンスも、
愛嬌があって良かったんだよね~。

なんか女性ダンサーに
介◯されるような場面もあってさw

足の裏に付いたセトリを
剥がしてもらったりとか♪

私は今回の大変身、
好意的に受け止めましたよ。

でも、古くからのリスナーは
複雑だろうね…。
心中、お察ししますw

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さて、それでは締めに
この日のトッド・ラングレンの
勇姿をまとめて紹介。

FRF15 Todd02
〈ハロー、新しい私♪〉

FRF15 Todd05
〈ステージを縦横無尽に動き回る!〉

FRF15 Todd06
〈上手から下手へ〉

FRF15 Todd07
〈もちろんギターも披露しましたよ〉

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さて、「White Stage」の
トッド・ラングレンの後は、
「Gypsy Avalon」へ向かう。

次なる目当ては
Moon♀Mama こと「PIKA☆」。

今、すごく気になっている
女性ミュージシャンで、
ライヴはまだ未見。

こちらも
非常に楽しみにしていたのです。


(続く)

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FUJI ROCK FESTIVAL '15 の備忘録(その4)