夢奇譚 | lunchtime

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読んだ本の紹介とかとか

映画「アイズ・ワイド・シャット」の原作。

私は映画を先に見たのですが、ほぼそのまんまですね。

むしろ映画より小説の方がよく、主人公の心の流れが見えてきます。


確か映画はRー18だったはず。

トム・クルーズ/ニコール・キッドマン主演

著者: アルトゥル・シュニッツラー, 池田 香代子
タイトル: 夢奇譚

妻と娘を持つ開業医である主人公。ある日主人公は妻からある告白を受ける。

一見、幸せな家族。潜む嫉妬ろ妄想。主人公は友人から聞いた秘密のパーティーに潜り込む。

そこで一人の女性と会うのだが・・

女性への妄想と執着を軸に男女の性愛の退廃と不可解を描く。


薄いわりには結構深く読める小説です。

現実と夢との間。そこに生じているズレ。意識の流れと葛藤。

主人公の内面、心理描写が非常によく描かれ、理解できます。


映画、レンタルDVDも含め最近見ていないな・・・