



といっても、今回、特に予定なしです。
4月にハワイと富山に行ったばかりなんですけど、やっぱり5連休、しかも天気が良いのに出かけないのは、精神衛生上よくありません。
自分の母親に、連休中連れて行って欲しい場所があると頼まれ、仕方なく今日付き合うことにしました。奥さんは、トットと自分の妹の家に遊びに行ってしまいました。
川崎市立日本民家園に連れて行ってほしいというのです。
ここは、日本の古民家を集めた野外博物館です。
ここで、趣味の絵手紙を書きたいらしいのです。
場所は、小田急線向ヶ丘遊園駅から徒歩15分くらいの丘陵地帯にあります。
夫婦だけなら自転車で簡単に行ける距離なのですが、足が悪い母親のため、わざわざ溝の口からバスで行きます。
入園料500円。
中学生以下と65歳以上は無料なんです。
だから母親は無料です。う~ん、川崎市は太っ腹ですねぇ。
私は、外から見たことは何度かあるのですが、中に入るのは子供の頃以来です。
仕方なく付き合うだけで、特に期待していませんでしたが・・・。
意外と面白いです。
歴史好き、地理好きには楽しめます。
全部で23の古民家があるのですが、特に合掌造りの家屋がいいです。
まわりの新緑にも映えます。
母親も合掌造りが気に入り、絵手紙三昧をはじめました。
私は、園内の解説員にあれこれ質問して(というより、向こうから勝手に解説してくれるのですが)、社会科の勉強をしていました(笑)
今日、勉強になったのは・・・、
俗に言う合掌造りの古民家は、飛騨の白川郷と越中の五箇山に分布します。
世界遺産も両地域にあるらしいです。
飛騨と越中に国は分かれていますが、実際には隣接した地域です。
初めはそれぞれに特徴があったらしいのですが、じきに融合してしまい、この民家園に移設した古民家も両方が混ざってしまっているらしいです。
それでも一応見分け方があって、
白川郷のものは、正面の壁が出っ張るように前に傾いている。庇が張り出さない。玄関が正面にある。
五箇山のものは、正面の壁ははまっすぐ垂直。庇が張り出す。玄関が側面にある。
などと、今日仕入れた知識を反復してみましたが、やっぱり良く分かりません。
結局、一番分かりやすい区別の仕方は、
大きいのが白川郷の合掌造り
小さいのが五箇山の合掌造り
なんだ、簡単ですね(笑)。
いづれ、合掌造りの本場に行きたいと思っています(計画中)。
できれば、古民家に泊まりたいんです。
そのときに、この知識は生きるでしょうか?
名古屋から白川郷、五箇山を通って、金沢まで路線バスの旅をしてみたいです。
昔、金名線という日本最長の路線バスが走っていた区間です。
もう廃止されてしまいました・・・。
乗っておけば、良かったです(すごい後悔)。
民家園は丘陵地帯の中にあります。
園内は上り下りが多いのです。
母親も疲れたみたいです。
まぁ、絵手紙がたくさん書けて、満足できたみたいですけど。
ついでに、隣接する岡本太郎美術館も見学。
これも65歳以上は無料なんです。
私は、好みではないので入らず、母親だけ少し入らせました。
すぐに出てきました。
曰く、目がチカチカして疲れる!、そうです。なんなんだ?
丘陵地帯は新緑が見事です。
親孝行のつもりで来たのですが、結構私も楽しめました。
連休初日のお散歩としては、まあまあの成果です。
歴史好き、地理好きにはオススメの場所です。
写真1:五箇山の合掌造り
写真2:白川郷の合掌造り(違いがわかります?)
写真3:神奈川の古民家。屋根の藁が落ちないように、土を盛っています。さらにその土を固めるために植物が植わっています。これぞ究極のガーデニング!
写真4:岡本太郎美術館のこいのぼり。いかにも、という感じです。