銀河英雄伝説の珠玉の名言 | FC2に移転しました(線路巡礼)

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今日は久々に線路散歩も散策もお休み(笑)
溜まったビデオをさしおいて、大好きな「銀河英雄伝説」をまた見てしまいました。
またしても感動?したついでに、ドラマの中の珠玉?の名言をいくつか紹介させていただきます。
(今日は、これを観ながらたくさん記事を書いてしまいました(笑))

≪銀河英雄伝説・田中芳樹作≫
この話は、衆愚政治に腐敗した民主主義国家と、新たに台頭した独裁者が善政を行う帝政独裁国家との戦いを描きます。民主主義国家には、独裁国家を倒し民衆を解放しなければならない、という重い建前があります。
衆愚政治の中で、矛盾に悩みながら民主主義の理念を守ろうとする若き軍人(ヤン・ウエンリー)の名言が好きなんです。
彼は、本当は歴史学者になって歴史上の人物を研究したいのだが、戦略的才能のおかげで自ら歴史的人物になってしまう、という設定です。

私は少しだけ歴史を学んだ。
それで知ったんだが、人類社会には思想の潮流が二つあるんだ。
世の中には人の命以上の価値があるという説と、
人の命に勝るものはないという説だ。

人は戦いをはじめる時、前者を口実とし、
戦いをやめる時には後者を理由とする。

それを何百年、何千年と続けてきた。

 ⇒戦争マニアの人とか、何でも反対平和ボケの人に捧げます。

政治の腐敗を正すと称して、軍の反乱が起こります(二・二六事件みたいなものです)。
ヤンは、これを鎮圧に向かいます。
「政治の腐敗を正すために、他に方法がなかったんだ!」と主張する反乱軍の首謀者に対して、

政治の腐敗とは、政治家が賄賂を取ることではない。
それは政治家個人の腐敗にすぎない。
政治家が賄賂を取っても、非難できない状態を政治の腐敗というんだ。
貴官たちは言論を統制した。
それだけで、敵対する専制独裁国家や、自国の政治を批判する資格はない。

 ⇒偉いマスコミの皆様に捧げます、ちょっと恥ずかしいでしょ?

ヤンの恋人(在野政治家)が、反乱軍に対して命を張って抗議します。

死ぬ覚悟があれば、どんなひどい事をやってもいいというの!
信念があれば、どんな愚かな事をやってもいいというの!

 ⇒今公開中の「大和」の映画、日本人好みの自決映画らしいですけど、信念があれば他人を道ズレに死ぬことが許されるの!?(この映画観てないのですけど(笑))

戦功により総司令官に出世したヤン。
腐敗政治家に対し、これを馬鹿にしながらも、あくまで文民統制を貫き通す彼に対し、部下の仕官がケシカケます。

独裁を支持するのも民衆なら、それに反抗して自由と解放を望むのも民衆です。
もし、民衆の大多数が、民主主義ではなくて独裁を望んだら、どうすべきなのか。
このパラドックスをどう整合させるのか?。

その疑問には誰も答えられないだろう。
近代民主主義が誕生して○年、結論を出すのは未だ早すぎる・・・。

 ⇒今の日本の政治を見ていると、本当に身につまされます。本当に「民主主義」が、人類のたどり着いた最後の希望なのでしょうか?

最後に、一番好きなセリフ(既出ですけど)。上官に向かってぼやきます。

帝国では一部の貴族が民衆を支配して悪政をひいているが、民主共和制国家では民衆に選ばれた政府が悪政をひいている。
いったいどちらが性質が悪いんでしょうか?
失礼しました。軍人としては失言でした。

 ⇒北朝鮮の軍人を勇気付ける名言でしょうか?自衛隊には考えて欲しくないです。

う~ん、銀河英雄伝説は何度観ても名作だなぁ(笑)。
特に第1期第1話~第22話が最高です(最終期のほうは、アンマリ・・・)

次は、機動戦士ガンダムの名言でも書こうかな?