
でもこの当時、まさか現実に83線区全てが廃止される、と予想した人は果たして何人いたでしょう。
私も、まぁ最大でも半数くらいかな、とタカをくくっていました。
落ち目とはいえ、国労も、社会党も、そして自民党族議員も健在でしたから(笑)。
それでも、多数のローカル線が危ないはずであり、特に第一次特定地方交通線は廃止のタイムリミットが早い。
早めに乗車しておきましょう!
1981年8月、北海道巡礼から戻ると、今度はすぐに九州巡礼に出発です。
今回は、大学弓道部の友人(鉄道興味なし)が、一緒に九州夜行列車の旅をしようと言ってきました。
断るわけにもいかず、さらに長崎で別に旅行予定の弓道部先輩と合流し、おまけに大分の後輩の実家に立ち寄ることになりました。いったい巡礼はどうなるんでしょう(笑)
8月6日(夜行)~8月19日(夜行帰り)、14日間の大旅行です。
長崎1泊と大分1泊は泊めてもらい、それ以外は全て夜行列車です!
この時の初乗り路線は、
後藤寺線、漆生線、添田線、上山田線、宮田線、糸田線、嘉計信号所、夏吉貨物駅、豊肥本線、三角線、高森線、甘木線、唐津線、矢部線、勝田線、室木線、田川線、香月線、高千穂線、妻線、肥薩線、山野線、宮之城線、大隅線
もちろん、これだけの巡礼をコブ付き(笑)で行ったわけではありません。
2日目に長崎で先輩に合流してOB宅に1泊、そこで友人とは別れ、さらに二日後に再合流。
指宿・青島を2人で観光後、大分の後輩宅にやっかいになり、国東半島観光しています。
この後輩の実家は大分の旧家で、大変ご馳走になりました(そう言えば、まだ、彼にお礼してません。ゴメンナサイ)
その後、友人は先に帰り、やっと気ままに一人で線路巡礼できました。
やっぱり鉄道旅行は一人に限る、と本気で思いました。特に男とはね(笑)
旅行の終盤、おみやげに「かるかん」を買いましたが、これを大隅線の車内に置き忘れてしまいました。
宮崎駅で公安官?に事情を話すと、大隅線列車の終点の志布志駅まで連絡をつけてくれました。
そして、私の地元の南武線武蔵新城駅まで、荷物扱いで運んでもらえることになりました。
大丈夫かなぁ、と思っていたら、後日、本当に駅に届きました。しかも、忘れ物輸送ということで無料でした!
感謝感激です。「かるかん」の賞味期限にも間に合いました。
志布志駅から武蔵新城駅まで、何キロだろう?荷物列車に乗って来たのかな?ちょっと羨ましいぞ!
一人でこんなに長旅をした「かるかん」は、他にないでしょう(笑)
(2012.1追記)
このときの九州ワイド周遊券をアップしました。下車印も見てね(笑)