
国鉄全線と航路の一日各駅停車乗り放題が、2日間有効1枚と1日間有効3枚がついて1冊8,000円也。これにカッコイイ?ワッペンまでついていました。
有効期限は5月末まで。
安いよぉぉ、これこそ、線路巡礼者が長年求めていた切符です。
言うまでもなく、これが有名な青春18切符の原形であります。
現在とは使い勝手も値段もずいぶん違いますけど。
当時から「18歳という年齢とは関係ありません、誰でも使えます」が謳い文句でした。
だったら始めからややこしい名前にしなければいいのに。
この「意味なし」キャッチコピーは、意味がないまま、現在に至ります(笑)。
私は留年もせず、無事に大学4年生になっていました。
調子に乗って、私はこの切符を一度に2冊も買ってしまいました。
1982年4月23日(夜行)~1982年4月28日(夜行帰り)
未乗車の特定地方交通線と、廃止間近の普通夜行列車に乗ります。
山陰が最も遠い目的地ですが、その行き帰りにさらにアチコチ乗車しまくりました。
今回の初乗車路線
東海道本線美濃赤坂支線、樽見線、草津線、信楽線、紀勢本線、加古川線、三木線、北条線、鍛冶屋線、高砂線、播但線飾磨港支線、倉吉線、若桜線、太多線、越美南線、東海道本線垂井支線
今回の宿は全て、普通夜行客車列車ホテルです(笑)、以下一覧。
「大垣行き」(なんでこれだけ名前ないんですかね?)2泊
「はやたま」(亀山17:21→天王寺5:00、紀勢本線経由)1泊
「山陰」(京都22:04→出雲市)2泊
いずれも自由席なので、宿代は切符に含まれております(笑)。
過去の北海道や九州巡礼ではワイド周遊券を使用していたので、夜行特急ホテルも泊まれましたが、今回は青春18のびのび切符ですから、当然普通列車のみです。
今回も、終着駅の線路写真はバッチリ?残せました。
ただし、倉吉線だけ、終着の守屋駅到着が夕刻で、撮影できませんでした。残念。
帰宅後、手元に1冊と1枚が余りました。
本当はすぐに九州にも行くはずでしたが、これは延期。
1冊は200円払って、払い戻ししました。この時、おまけのワッペンも返却したのか否かは、謎です。
あのワッペンは、この切符の利用者に携帯を義務づけたものなのか(団体旅行のバッジみたいに)、ただのオマケだったのか、は謎です。現物を見れば分かるかもしれません。
この記事を書くにあたり、保存してあるはずの青春18のびのび切符を捜しまくったのですが・・・、未だに発見されません(泣)。
過去の切符などは、さほど興味ないのですが、当時使用したワイド周遊券と18切符だけは宝物なんです、下車印だらけのはずです。残念です。
一方、わざわざ買ってまで収集した入場券は、今となっては全く興味ありません(これも見つかりませんけど(笑))
当時の巡礼訪はどこも、「赤字ローカル線廃止反対!!」の立看板が林立していました。
特定地方交通線の存続か廃止かの協議(駆け引き)が、全国で行われていました。
未だ、どこの路線も「廃止」は決定されていませんでした。
(2012.1追記)
あのワッペンが出てきました!(笑)