きまぐれランチ～柿の葉寿司～
昨日は広島市の安芸区中野公民館で
「柿の葉寿司」の料理教室を行いました
何年か前に朝ドラ「ごちそうさん」でしたか…
柿の葉寿司が話に出てきたのを
思い出し、作ってみたくなりました
奈良の郷土料理も趣があります
柿の葉は防腐の効果があり、
包むと独特の風味が出てくるようです
広島ではなかなか手に入らない柿の葉ですが、
作る価値は大いにありました
生徒さん方も興味があったようです
～４種の具材の柿の葉寿司～
４０個分
（しゃり）炊いたご飯４合分 １２００ｇ
水は４合分よりも少なめにして炊く
〇酢 大さじ６
〇砂糖 大さじ５
〇塩 小さじ２
作り方 1. 大きめのボウルに炊いたご飯と溶いた〇を
入れてしゃもじできるように混ぜる
2. 大きめのバットに移し、平らに広げて冷ます
3. ３．５×２ｃｍの大きさににぎり、４０個作る
（ネタ）
しめ鯖 ９枚
合鴨（パストラミ） ６枚+粒マスタード
広島菜漬け ９枚+しそ梅肉
パプリカ １個+オリーブオイル、塩少々+柚子胡椒
柿の葉 ４０枚
作り方
1. パプリカは半分に切り、ラップに包んで1つずつ
レンジ６００ｗで２分２０秒加熱する
ラップのまま冷水につけて冷まし、皮をはがす
しゃりの上にのせるくらいの大きさに切り、
オリーブオイルと塩少々で和える
2. しめ鯖と合鴨（パストラミ）は薄めに切る
3. しゃりの上に粒マスタード（８個）、
しそ梅肉（１２個）、柚子胡椒（８個）を少々ぬる
その上に４つの具材をのせる
3. ツルツルした面（表）を上にして中央にネタと
しゃりをのせて下上両サイドの順に巻いていく
4. 箱型の容器などに詰めて上からタッパなどでプレスし、
野菜室で１時間～形と味が落ち着く
ご自分で巻いた柿の葉寿司は格別だと思います
なかなか広島では作る機会も食べる機会も
ないので、皆さんで一緒に楽しく作ることができて
たいへんうれしく思いました
生徒さん方もめずらしいので
うれしいとおっしゃっておられました
時々は郷土料理もこれからは行いたいと思います
次は奈良名物の「赤福餅」を載せたいと思います
参加しています。よろしくお願いします
