前回からの続きです
そろそろ
中三受験生は進路どうしようの不安が見えてくる時期
中間テストが終わり
すぐに
期末テスト
受けるにしろ
受けないにしろ
ママたちのモヤモヤ大きくなってきますよね
そして期末テストが終わると三者面談・・・
２年生の時は娘が参加しない面談もありました
（担任の先生が苦手だったので）
不登校の時期と進路に関わってくる学年
容赦ないですよね
ほんとはもっとゆっくり休ませてあげたかった
もう一年あったら
もう少しエネルギーが貯められただろうにとも思います
私は講座の中でも子どもの心のエネルギーを
コップの水に例えますが
中１の3学期から始まった娘の不登校
中２は教室に入れなかった
中３で教室と別室、両方使いながらのリハビリ期
遅刻、欠席もまだまだ多かったです
そんな時期の受験生でした
それでも
娘の気持ちを聞くを意識して
娘の行きたいを優先してあげて良かったと思う
私の「行かせたい」をなるべく隠した状態で
大事なので何度も言いますが
高校見学や、進路の話
説明会の会場でも
私と同じようなママ発見！！！
後ろに座っていたママが娘さんに
先生の説明のたびに
「〇〇よね」「〇〇だと思うよ」ってママの感じたことを言っていたんです
娘ちゃんはダンマリ
ママと同じ思いだったかも知れないけれど
親の意見の後で
「私はこう思うよ」ってママの意見を覆すって、きっと勇気がいるだろうなって思う
だから
先に聞いてあげよう
そしていろんな高校を見てみてください
公立・私立・通信制高校
一つひとつ全然違う特色がありました
公立・私立はどこも、今の娘のエネルギーだと
ついていけないかもねって感じでした
学力がというより、校風が
そして
ここだっていうところを見つけた様子でした
娘の通う通信制高校は
いわゆる「高校」が存在してそこの単位をもらうことでなどをして卒業すると高卒ということになる
その「高校」へ通うのはとても遠いので、そこへは年に１回行って勉強する、「スクーリング」というものをする。
そして普段は近くにあるサポート校に通う、または自宅からオンラインでの勉強を通してレポートを仕上げて提出する。
（通いかオンラインは朝の時点で決められる）
ざっくりそんな感じです
☆朝の時点で選べる
☆通いたければ週５日行くこともできる
ここが選んだポイントだったようです
通っている先輩や先生の雰囲気なども含めて
ダントツで良かったようでした
学校によっては通う回数を１回・３回・５回/週と事前にコースを決めておくところや
通いがメイン、オンラインがメイン
など様々あるようでした
体育館などがある普通の校舎があるところ
短大と同じ敷地にあり、図書館、体育館、音楽室、食堂など共有して使えるところ
会社などの入っているオフィスピルの中に入っていて、教室のみがあるところ
学校という箱としてみても色々ありました
その中でもとても驚いたのが
同じ通信制高校でも
通うキャンパスによって経営方針が違うところもあるところがあるということ
（多分とても珍しいタイプ）
繊細気質でもある娘にとって
実際に自分で見て
通うイメージがつかめたところに決めました
もし、お子さんが動けるエネルギーがあるのなら
実際に見てみるといいです
まずは、ママが見てみるのもいいかも知れません
ただ、ここがいいとか悪いとかは子どもさんの発言の後でね
本格的な高校見学の前にお伝えしておきたかったことを
書いてみました
参考になったら嬉しいです
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