はじめまして、櫻井ひろみです
私がどんな人物か少しお話ししたいと思います
現在、夫・通信制高校に通う娘と3人で暮らしています
私の子どもの頃、家族はこんな感じ
完璧だけどいつもイライラ怒っている母、なんでも褒めてくれる父、私が苦手なことはたいていサラッとこなす兄
兄はなんでも許されるのに、女だから小さいからと同じようにしてもらえないことに
「いつもお兄ちゃんばっかり、ずるい!」と悲しい想いをしていました
頑張らずにできることだらけの兄、頑張っても認めてもらえない私
今思い返すとそこにずっととらわれていたのでしょう
小中学生の頃、何事も完璧な母親に認めてほしいと、完璧以上を必死に目指す日々を送っていました
大学生時代は自由に好きなことをしていました
勉強もスポーツ(ラクロス)もバイトもスペイン留学も
一番私らしく生きていたのだと思います
学生時代魅了されたスペイン語を生かし
好きを仕事にする働き方を実現しました
この数年の怖いもの無しの黄金期を経て
結婚・出産・ワンオペ育児と激しく変化する環境下で、他者を最優先で行動することが日常に
また、幼少期の記憶とは打って変わって沢山褒めてくれる母
褒めてくれるのが嬉しくて、認めてもらうため家事も育児も完璧以上を目指す日々が続きます
家事、育児、仕事「こんなことした」と母に報告しては褒めてもらって満足
そのうちに「子どもが〇〇できた」の報告も加わるようになりました
そして、気がつけば
中学1年の終わりから、娘が不登校に
「私は母親としてこんなに頑張っているのになぜ???」と愕然
不登校となった事実に大きな戸惑いを覚えます
「今」何をすべきかが知りたいのに、登校することをゴールとする学校のカウンセリングに疑問を感じ、
本・ブログ記事を数多く読破
心のことも学び始めました
知らず知らずのうちに自分の中の常識を娘に教え込んでいたことに気づき
手探りながら娘に安心感を与える声かけを実践
自分のネガティブな思考が周囲に与える影響を理解し
自分自身を満たすことで、家族全員に笑顔が増え
娘が「今」を前向きに捉え楽しめるように変化してきました
「不登校に直面し、誰に何を相談していいか分からない」ママさんに向け、自分自身を自らの手で幸せにし
よりよい家族関係を築く為のマインドサポートを行っています