通信制高校という未来はまだなかった頃

 
 通信制高校に入学し
そろそろ４月も終わり
可愛い高校の制服がお気に入りのようです
 

いつもブログを読んでくださって

ありがとうございます

櫻井（さくらい）ひろみです

 

不安・心配を手放して

笑顔で「おはよう」を言い合える朝を

 

小中学校の国際教室でスペイン語圏の子どもや保護者の

今の困りに寄り添い続けて今年度で15年目

 

2021年の２月頃より始まった娘の不登校

中１中２と教室に入れない日々を過ごし

中学３年は自由登校

今年４月通信制高校に入学しました

そんな様子についても書いています

初めましての方はこちら

⁡

 

 

中学校を卒業し、ついに高校生となりました

通信制高校へ通い３週間が経ちました

 

今日は中学校のお世話になった先生に

友だちと会いにいくようですニコニコ

 

 

 

 

 

「通信制高校へ行く」

進路を考えるという

そこまでのハナシをしていきたいと思います

 

image

 

 

 

 

中学生のママはもちろん

小学生のママも

 

学校へ行かないこと＝勉強が遅れてしまう

 

ここは大きな心配だと思います

 

 

 

 

もちろん

私もそうでした

 

 

 

 

中１の３学期に行きしぶりが始まって

遅刻が増えて

 

それでも学校へは行けていたけれど

翌週の半ばには学年末テストが始まるという

日曜日の夜

 

娘の表情は限界でした泣

 

 

 

テスト前だったから

直前の授業は重要なことを先生も話すので学校へ入って欲しかったけど

 

さすがに見かねて

 

「明日学校休む？」えー

 

と聞いたら

 

さっきまでの表情が嘘みたいにぱあっと明るくなり

「うん！！！」ニコニコ

 

 

 

週明け休んで、テストはなんとか3日間受けたけれど

そこで力尽きたガーン

 

 

 

 

 

中１最後のテストはなんとか頑張れたし

授業態度もそれまで頑張っていたから

成績もちゃんとついたけれど

 

 

 

 

中学２年はほぼ授業出られず

成績は全て斜線

評価できずでした

（成績を出すことも選べたけれど、どう考えてもオール１

　そんなの見たくないから斜線を選びました）

 

 

 

今まで積み重ねてきたものが

ガラガラガラ・・・っと

崩れ落ちていくようでしたガーン

 

 

 

 

 

そんな成績では高校受験なんて・・・

 

その前の受験勉強すら

できるエネルギーは残っていなかったので

 

「公立高校受験をあきらめる」

 

 

という文字がチラつき始めたガーン

そこにショックを受けていたのは

 

他でもない私ガーン

娘の感情ではなく、私の感情です

 

『いい評価のある公立高校に入学すること』

これを私が握りしめていました・・・
 
 
続く
 
 
 
 
 
 
 
 

 

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