ちょっと振り返って中三の夏休みの話
高校見学で私が気をつけていたこと
前回からの続きです
中学3年生が始まり
中間テストの時期ですね
そして期末テストもまたすぐきます
そうすると進路のこと気になってきますよね
私の不登校ザワザワの原因は常に勉強のことでした
私の「公立高校に入って欲しい」と言う願いを隠したまま
(多分ダダ漏れでしたが)
夏休みに
高校説明会に参加しました
中1の終わりに不登校が始まり
中2は教室に入ることができず1年を過ごし
中学3年の一学期から、教室復帰をして
別室でたまに休みながらも
クラスメイトや先生方の助けや声がけもあり
テストも1学期は中間・期末と受けることができました
でも実際、私の期待とは裏腹に
心は疲弊していたのはこの時期です
受験勉強に入っていく周りとのギャップがあったのかもしれません
一年生の時の成績なら行けたはずの高校も
夏休み前の3者面談では出てこなかったのも・・・
それでも娘は高校生活を楽しみにしていました
「校風が合わない」と行っていた中学校
40名6クラスという人数のせいか?
マスク生活のせいか
思春期特有のものなのかは
やっぱり今もわかりませんが
高校生活、可愛い制服
そこに想いをはせていたのはわかっていたので夏休みにとにかくいろいろ見に行きました
大きな会場でやっている合同説明会を2つ
各学校でやっているもの
私立高校、公立高校、通信制高校
通えるであろう範囲で、娘が見に行ってみたいと言うところは行きました
そこで一番気をつけていたのは
『娘より先に感想を言わない』
意識してないと
「ここはちょっと遠いよね」とか「あの先生厳しそうだよね」「制服あんまりだよね」とか
私、絶対言っちゃう
わかっていたので
全部飲み込んでました
だってね、もし娘が「ここならいけるかも」
って前向きに思ったとしても
私のちょっとしたネガティブ発言によって
それを言えなくなっちゃうって
それだけは避けたかった
多分今までに、たくさんやってきたと思うから
「どう思った?」って先に質問
これ大事です
ただでさえ
出席日数の関係で私立高校のいくつかは
受験資格がないことが明らかだったから・・・
(出席日数については各高校で全然違います
それぞれの高校に確認してみてください)
選択肢として見せてあげたかったのです
続く
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