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この画像はアメリカのFDAにおける、メタトロンの登録状態を表わすものです。
この中で注目頂きたいのがメタトロンの登録カテゴリーで、
「Device,Biofeedback」
となっております。
巷では、「波動測定器」だの「エントロピー測定器」だの、
主に勉強不足な方が、適当なカテゴリーづけをしておりますが、
メタトロン機器は正式には、
「バイオフィードバック機器」
と位置づけされる機器になります。
現在、メタトロン機器を取り扱っていらっしゃる方々は、
是非再確認をお願い致します。
さて、バイオフィードバックとはなんでしょうか?
Wikipediaによると、
バイオフィードバック(生体自己制御、Biofeedback)とは、人間の、不随意筋の働きによる心拍のような通常では自覚・制御が難しい現象を、センサー等により検出して人間が感覚できる音や光などに変換し対象者に自覚させるフィードバック、および、その利用によりそういった現象を意識的に制御する技術、技法。
と説明されています。
つまり、バイオフィードバック機器とは、
自分の身体や心の自己制御を訓練する機器
なのです。
日本においては、医師が心身症の治療目的で行うと、
厚生労働省が認める心身医学療法の1つとなり、保健適用となります。
<診療報酬点数表より↓>
心身医学療法とは、心身症の患者について、一定の治療計画に基づいて、身体的傷病と心理・社会的要因との関連を明らかにするとともに、当該患者に対して心理的影響を与えることにより、症状の改善又は傷病からの回復を図る治療方法をいう。この心身医学療法には、自律訓練法、カウンセリング、行動療法、催眠療法、バイオフィードバック療法、交流分析、ゲシュタルト療法、生体エネルギー療法、森田療法、絶食療法、一般心理療法 及び簡便型精神分析療法が含まれる。
特定の病気の治療目的ではないバイオフィードバック療法は、他のカウンセリング療法と同様に、医師以外が実施しても医師法違反等には当たりませんのでご安心ください。
次回、バイオフィードバック療法について、
詳しく説明していけたらと思います。
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