先日、卒乳ケアの中の、ママさんとのお話で気づかされたこと。
双子ちゃんママさんなのですが、
お子さんを連れて歩いていると、
「あら〜双子ちゃん
」と
」と道ゆく人に、話しかけられる事が多いとの事
でも、必ずというぐらいにその後に続く言葉に、引っかかりを感じていたそうです。
「大変ね〜」という言葉
大変な事はあるけど、幸せなんだけどな？
大変ね、大変ね、と言われると、なんだか肩身が狭くなるような、逆に辛くなるんですよね・・・
そうお話してくれました。
双子ちゃん＝大変そう、辛い、私はできないわ〜、というイメージ？
言葉を発した方は、きっと、思いやりや気づかいから出た言葉と思いますが、
でも、その言葉に、負い目を感じてしまう事があるのですよね。
ちょうど同時期に、
違うママさんからも、同じような事を聞きました。
出産は数年前。
母乳ケアで、助産院に通っていました。
母乳ケアに通っていた事については、ママさんは大変と思わず、通っていたのですが
違う所で、
「この状況は大変ね！」
と言われて、初めて、
「えっ？大変なおっぱいなの？」
と、ショックを受けたという事でした。
その時に、これが今まで大変な事だと思わせなかった助産師さんが、凄いなと思った、と話してくれました。
「大変ね」
という言葉。
気づかいから出た言葉でも、
かえって、辛いイメージを感じる事がある
同じようなママさん、
他にもいらっしゃるんじゃないかな？
と思いました。
時に、大変だと言う事を発信していく事も大事ですよね
けど、本人がそう感じていない時に、発してしまうと、かえって負担になってしまいますね
自分が抱いているイメージと、受け手のイメージにギャップがあるという事を、意識して
言葉掛け、気をつけていきたいですね
お話してくださったママさんに、感謝です！
TEL：0463-57-6278