こんばんは
助産院LunaLunaの山西朋子です
年末年始は、卒乳・断乳ケアのご予約が多くなってきます
卒乳、おっぱいの卒業。
卒乳後は、その時のおっぱいの状況によりますが、
カチコチに、おっぱいの張り返しがきます。
1歳を過ぎるなどして、1日2〜3回しかあげていなくても。
おっぱいが四角くカチコチに張ったりします。
そんな大変な状況で、
おっぱい卒業で泣いてしまうお子さんの寝かしつけや抱っこは、とっても大変です
なので、家族の協力が得やすい、年末年始は卒乳ケアが増えるのですね
助産院では、おっぱい卒業後のケアも、行っています
卒乳後は、カチコチに張り返しても、数日は、極力搾るのを避けてもらいます。
敢えて、パンパンに張った状態を作る事で
身体が、「もう母乳は作らなくていいんだ」という状況を作るためです。
どうにもならない〜っていう位、辛いときは
両手で、片方のおっぱいを、
おにぎりを握るような形で圧迫して
ほんの気持ち、楽になったかなと、圧を抜く程度に搾り出します。
量にすると、30〜50ccぐらいかな〜という感じです
毎回、フワフワになるまで搾ってしまうと、ずっと作られてしまうので、搾り過ぎに注意です。
産院によっても、やり方が違ったりしますが
私の所では
卒乳後3〜4日目に、助産院で一度スッキリ搾りをして
その10〜14日後に、再度搾って終わりにします
自分で搾乳される場合もありますが、
しこりが残っている場合もあるので
助産院等で、チェックがてらケアをするのをオススメします
そろそろおっぱい卒業しようと思うんだけど、、
いつやめたらいいの
とか
お子さんの反応が心配
という時は
以前、まとめた、おっぱい卒業シリーズをぜひご覧くださいね
以下のリンクから、シリーズが続きます
卒乳は、一番、一番、迷う時
迷った時は、いつでも相談してくださいね