父は2024年4月10日に永眠しました。
ブログ公開はゆっくりですが、ブログ記事はなるべくリアルタイムで綴ってきました。
父の頑張りや思い出の記録とともに、
その時の素直な想いをここに書く事で自分の中の気持ちや考えをまとめ、心を落ち着けていました。
父が居なくなって少しの間は、書く気が起きずにいました。少し間が空いて気持ちも落ち着いたので、振り返っていきます。
このブログ記事は4月28日に書いています。
2023年5月15日に
食道胃接合部癌のステージ3と診断された
父(当時66歳)の闘病の様子を
娘目線で綴っていきます。
私の弟たち
弟(長男)→実家暮らし。標準治療反対派で、父の治療には一切関わらないと宣言。
弟(次男)→県外住み。父の選んだ治療に賛成というスタンス。
弟(末っ子)→県内住み。三男。歳の離れた弟。とても頼りになる。父の通院の付き添いなど全て請け負ってくれている。
19時45分頃、
予定より少し早く末っ子とともに次男が到着しました。
私は、早くお父さんに会ってあげて！という気持ちでいっぱいでした。
次男「とーちゃん。・・・間に合わんかったなぁ。」
次男は落ち着いていました。
前の週に父と会ってるし、心の準備は出来ていたもんね。
次男が父との対面を果たしてすぐに、私たちは会館を出ました。
気持ちが落ち着いたらお腹空いた。
さすがにみんなグッタリで、
惣菜を買って帰って食べて、お風呂に入って、
すぐ寝ると思いきや、
話が尽きなくて、24時頃まで起きて話してました。
長男だけは早くに寝ちゃいましたけど。連日の泊まり込みの疲れがあったんでしょうね。お疲れ様
次男「俺、連絡もらった時、ちょうど電車で職場に向かっててさ、そのまま休みもらって来たから着替えもないんよ。」
確かに軽装だなとは思ってた（笑）
そこで気づいたんですけど、
私たち全員、喪服の用意がない！！！
私は元々、家族が葬儀に来る時に持ってきてくれる事になってたんですが、家族は来ないし・・・。
地元住みの長男と末っ子はそもそも喪服を持ってない。
長男は「服なんかどうでもいいやんか。」とイライラしてるし、
末っ子は、「葬儀会社でレンタルしようと思ってた」らしいですが、そもそも葬式しないしなぁ。
まぁ、無いものはどうにもならないので
私服で行く事にしました
ぶっちゃけ、父は服装なんか全く気にしない人だし、いいよね！ってことで
ちょうど私は持ってきた着替えがダークな色味のワンピースだったのでセーフって事で
