入院2日目 | まーみんのブログ 中3息子の子育て日記

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2009年生まれの息子との日常、2007年生まれの愛猫のこと、父の闘病生活、日常のつぶやきなど・・・


    

2023年5月15日に


食道胃接合部癌のステージ3と診断された


父(当時66歳)の闘病の様子を


娘目線で綴っていきます。




私の弟たち


弟(長男)→実家暮らし。標準治療反対派で、父の治療には一切関わらないと宣言。


弟(次男)→県外住み。父の選んだ治療に賛成というスタンス。


弟(末っ子)→県内住み。三男。歳の離れた弟。とても頼りになる。父の通院の付き添いなど全て請け負ってくれている。


もともと、春休みの帰省は、

3月31日にお祝い事があったばかりの友達と会う予定にしていました。

お祝い持って行って、その日は友達と過ごして、夕方に実家に帰って4月4日まで実家で過ごすつもりでした。


父が緩和ケア病院に入院しても、3月31日の予定は変えず、友達と会うことにしてました。

長男には、「どっちがメインなん?お父さんは友達のついでみたいやん。」と言われたけど、元々の予定がそうだったんだもんあせる



長男はほぼ毎日、父の元に通っていて、

「普段はベッドで寝て、ベッドから車椅子に乗り換えて移動するんやど、トイレとかなるべく歩いて移動してるよ。お父さん頑張ってる。」

「面会15分ってルールであるけど、医者にはごゆっくりと言われたし、1時間半くらい過ごしたよ。」

など、父の様子や病院内の事など教えてくれていました。





3月28日


父が入院してから初めて電話をかけました。

4月1日に行くからね〜という連絡のためです。

父の声は気怠げ。

電話口からは長男の声もしました。

日程を伝えたらすぐに

「もうきるで。」

とダルーとした声があり、通話を終了しました。

しんどかったのか、眠かったのかな?


その晩、長男から、家族のLINEグループに

「お父さんは逆流性食道炎があるから、痛み止めは、口からじゃなく腹から入れる事になった。

食事はほぼ摂れてないけど、点滴はしてない。体が浮腫んだりして、しんどくなるからって言われた。

と連絡をもらいました。


衝撃でした。

だって、まだ入院2日目だよ。