今回で4回目の観覧です。
いつも、「しおり〜しおり〜」と、しおり代わりになるものを探している息子にはピッタリです。
演目は、
五条橋(牛若丸と弁慶)
新編西遊記 GO WEST! ー玉うさぎの涙ー
の二本立て。
弁慶がかなり男前でした。迫力あり過ぎ❗️(人形も7キロはあるとか。大きいし装飾も凄かったもんなー)
息子は、「牛若丸が女みたいでかっこ良くなかった」と言ってましたけど、わざとそういう格好してたんだよ!しかも、牛若丸は子供だし!
西遊記は、一昨年見たものよりも面白かったです。(もちろん今回のは新作なので前回と内容は違います)
舞台装置が派手✨中国っぽさがあちこちに伺えました。
あと、太夫さんの語りも殆ど現代語だったような。字幕なしでしたけど、字幕なくて問題なく楽しめました。
そして、衝撃の事実。
猪八戒は、人間界に来る前はイケメンだったらしい。
沙悟浄いわく、「超イケメン」。
まじか。豚の胎内に落ちたばかりに・・・笑。
原作を全く知らないので、ここの下りは驚きつつ笑つつでした。
息子は、児童書の西遊記では沙悟浄は河童ではなかったので、河童の沙悟浄を見て戸惑っていました。帰宅後、調べたら、沙悟浄は原作では河童ではないそうです。し、知らなんだ![ショック!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/143.gif)
![ショック!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/143.gif)
今回は、偽の王女を懲らしめるお話なんですけど、何というか、三蔵法師って、すっっごく妖怪に狙われるキャラなんですね。
確か、一昨年の文楽の演目でも妖怪にロックオンされてたし。児童書でも何度も狙われてたし。
どんだけ狙われるねん!!てくらい、よくターゲットにされてる気がします(苦笑)
今回は、悟空だけでなく、猪八戒も大活躍でしたし、沙悟浄も2人の間を取り持つシーンがちょいちょいあって、「らしさ」が出ていたと思います。
時間的にはコンパクトにまとまっていましたが、大満足の内容でした。
お見送り(記念撮影)のお人形は、悟空と、牛若丸でした。
去年、ほんわか丸と写真を撮ったので、今年も撮影する気満々でしたが、息子が乗り気でなかったので諦めました。
弁慶がいたら、無理矢理にでも撮ったんだけどなー(笑)
そして、大量のお土産がこちら。
息子がかき集めて持って帰ってきましたが、これを一体どうするつもりなんだろう(笑)