オープニングでまず出番があり、太鼓を披露してくれました。
大声出そうと顔を真っ赤にしながら太鼓を叩く姿に、感動しました。
その後しばらくはちっちゃい子達の発表が続き、年長の劇が始まりました。
息子、めっちゃ真剣だった。
息子だけじゃなく、クラスのみんなが本当に真剣に一つの劇を作り上げていて、演技もとても上手で、完成度の高さに驚きました。
去年もとても上手だったけど、今年は本当に良かった。
感動して泣くだろうと思ってたのに全くそんなことなくて、むしろみんなの頑張る姿に力をもらえたような、そんな感覚でした。
でも、歌では泣いてしまいました。
息子は私と旦那の姿を見つけると嬉しくてニヤニヤ。なんとかかんとか顔を引き締めながら歌っていました。
なぜ、そんな面白いシーンで泣いたんだろ（笑）
しかも、前列で鑑賞したためか息子含めて何人かには私が泣いたことがバレており、当日と翌日はからかわれました（笑）
みんな、案外見てるんだなー
その後、年長のみ、将来の夢をみんなの前で発表するんだけど、何故か息子は
「警察官」
と言っていました。
あれ？今の夢は忍者じゃなかったっけ
他にも忍者を目指す子は何人もいたはずなのに、みんな現実的な夢を語っていました。
後で聞くと「忍者はダメって言われた」そうで。何故、子供の夢を否定するんだろ。カッコイイ夢だし、息子の思い描くものとはちょっと違うけど今でも忍者はいるのにね。
せめて文集には、彼の本当の夢を載せてほしいんだけど、どーなるんだろうか。
そんなこんなで、終わった発表会。
私も旦那も劇ばっかり褒めたため、息子は「太鼓を褒めてほしかったのに、劇ばっかり褒められた。」と先生に言っていたらしい。だから、褒めても反応悪かったのか
ちょっと反省。