初級の学を更に深めながら看取りの作法を受け取っていただきました。 | 徳島☆ 看取り士、生命の樹カウンセラー、マンダラエンディングノート

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人生のゴールから今を見つめることで、希望を持って活き活きと今を生きるためのサポートを致します。
大切な人を亡くした方の心に寄り添い自分の力で立ち上がるサポートを致します。
全ての方が人生の最期に幸せだったと思える社会を創るための活動をしています。

こんにちは😃
小坂久美子です。


蒸し蒸しとした梅雨を爽やかな気分にさせてくれるかのように、あちこちで紫陽花の花が咲いていますね。


散歩していたら珍しい紫陽花をみつけました。


花びらの色が、半分ずつ二色に分かれているんです。


こんな紫陽花を見たのは初めてだったので思わずパチリとしてしまいました✨✨✨


さて

昨日は看取り学講座中級コースを開催させていただきました。




受講生さまは、初級コースでプラスの死生観を学ばれて、中級受講までの間に、ご自分の死生観を見直されたり、新しい気づきを得られたり、さまざまな心の変化を感じられたようです。


中級コースでは、初級コースの学び深めながら、在宅に代わるときの制度についてや、旅立ちがプラスに変わるためのアプローチ方法、終末期のケアについて学んでいただきました。


最後の看取りの作法の伝授については、コロナウィルス感染予防の観点から、資料と口頭、そして可愛いらしいぬいぐるみを使ってお伝えさせていただきました。


初級、中級を終えられてのご感想をいただきましたので一部をシェアさせていただきます。


🍀ご感想ここから

💐この勉強をするまでは、死=暗いイメージでした。しかし、プラスの死生観、命のバトンリレー、温もりを受け継いでいくということを学び、自分のこれからの介護の仕事において前向きになれました。
これからは、人間の生き死にを前向きに捉え、その方がどう生きたいのか、どのような最後をプロデュースしたいのかを共に考えられるようになりたいし、自分もそうして生活していきたいと感じられるようになりました。


赤薔薇人の死に対しての尊厳の必要性を感じ取りました。どの場面においても相手の立場を考える大切さを知りました。
死とは全て失くなるのではなく、自分の中に生きているものだと思いました。

感想ここまで🍀


受講生の皆様ありがとうございました。


看取り学講座は日本看取り士会 柴田久美子会長が長年の看取りの体験の中から学んだこと、旅立たれた方が死をもって伝えてくれたメッセージを学問としてまとめたものです。


看取り士の資格を取って看取りの派遣に携わりたい方、現場のお仕事に役立てたい方、大切なご家族や愛する方を温かく看取りたい方など多くの方に役立つ学びです。


徳島研修室では、室内の換気や消毒に注意し、安心な環境を整えて講座を開催しております。


受講生様も2名までとさせていただき、朝の検温をお願いして37度以上熱がある場合は、受講を見合わせていただくようお願いしています。


看取り学講座のご受講をご希望の方は、日程を調整しますのお問い合わせください。



ブーケ1全ての人が、人生の最期愛されていると感じて度立てる社会を目指して


どうぞよろしくお願いいたします。


日本看取り士会 徳島研修室
看取り士 小坂久美子