夫の不倫が発覚する前から
毎年家族で蛍を見に行ってました
振り返りをしながら気付いたのですが
発覚してからも毎年蛍だけは見に行ってました
ちょうど蛍が出てくる頃は発覚した月
だから 発覚して１か月も経たない時でも見に行ってました
発覚２年目の離婚騒動のさなかでも見に行ってました
毎年行ってたから
それだけの理由だったのか？
子ども達に行こうと言われたからなのか？
違う！ よくよく思い出すと
毎年 夫が見に行こうと誘ってきていました
蛍を見に行くことが夫の中で何かあったのだろうか？
ただ 蛍を見たかったなら 不倫女と行ったはず
ひょっとしたら夫は蛍を見に行くのは家族と
って思っていたのだろうか？
そして私も蛍どころではなかったはず
だけど 平静を装って一緒に見に行ってた
断ることもできたはず
でも毎年行ってました
不思議です
蛍が私たちを繋いでくれていたのかも知れない
家の中にいると悶々とした気持ちも
涼しい風にあたり 蛍を見る時間が気持ちを和ませてくれた
それはひょっとしたら夫も一緒だったのかなと今ふと思いました
今年も見に行きました
後何年 家族で行けるのかわかりません
こうした時間を大切にしようと改めて思います