この56 7 騒動は、いろんなことを私たちに気付かせ、学ばせてくれますね。
昨日、今シェディングのためのケア、対策として話題の松葉が、一人歩きしているかもしれないーーーという記事を読みました。
56 7 の陰謀を初期に告発したことで有名なジュディ・マコヴィッツ博士が言及したことで、特に敏感な日本人の間では一気に広まり、松葉茶などが売り切れになるほどの勢いのこの2か月でしたね。
しかしながら、ジュディ博士は、「私は、松葉茶が予防策になると言ってない。」と、ある最近のインタビューで、おっしゃったそうなのです。
効果がないとは言えないけれど、これ一つで万事大丈夫、という言い方ではなかったのかもしれません。
翻訳か捉え方のちょっとした違いで、一気にこの松葉が一人歩きし、広まってしまったかもしれないということです。
この時、私はパーっと一気にいろんなことを考えました。
1) (自分含め)人は、何かにすがりたがる生き物である。
その「何か」が分かれば飛びつき、安心を得る。(得たように思える)
2) しかしながら、どの健康食品も、加工品も、ある期間過ぎると飽きてくる。笑
3) 他の新しい物も試したくなる。新しい情報が出ると、飛びつく。
の、繰り返しが、人間の歴史かなーと。笑
違いますか?
例えば今流行りのC BD とか・・・
もちろん大 麻も多くの印象操作などの犠牲になった植物かと思いますが、
商品になると、「これだけ摂っていれば」的な宣伝が、萎えます。。。
本来は効能あふれる植物の一つだったのに。
ちょうど数ヶ月前、松葉情報を得た自分は、ちょうど自然地に行くことがあったので
そこで松葉を採取しようと試みました。
自然地に行くと、「一つの植物(薬草)が効く」ーーーという観念が、
なんだかバカらしくなってくるんですよね。
なんと言いますか、人間の、自分のエゴだけが突出して感じられて、
自然の中に身を置いていると、その一つの植物(松葉)を追いかけている
自分が、ものすごく「自分だけがよければ」的に感じられたのです。
自然の中にいると、自分だけが、とか、この植物だけが、とかいう
世界観はないわけです。
あるのは、「バランス」とか「調和」とか、そういうものしか
感じないわけです。
全てがあるから、個もあるーーーというのですかね、
これだけあれば、これだけ摂取すれば、というのは、自然ではないと感じました。
それでも松葉を追っかけている(笑)自分を感じた時に、
「今は松葉のことをよく知る機会をもらっているだけなんだ」ということが
分かっただけでしたね。
松葉だけが、「56 7 に効く」という凝り固まった概念は、自然の懐では
笑ってしまうほど、小さ〜く感じました。
発酵食品や、海藻や、スミやーーーいろんなものが効果が期待できる、
このことを、56 7 を通して学ばせて頂きました。
しかしながら、免疫を高めるものとは、海の物、山の物をバランス良く頂き、
何よりその源である自然に感謝し、
源の自然の姿が「調和、バランス」ですから、自分もそのように生きていれば
健康でいられるーーーということかなあと思います。
加工食品や添加物や、そういったものは憎むーーーというより、
自然界の中に入っていないので、自ずと違うなーとわかると思います。
健康食品だけ食べていれば56 7 や56 7 のシェディングを避けられる、というかと言うと
そうでもなくて、
やっぱり私たちの心が、「感謝」をベースにしていないと、
本当の免疫は働かないんじゃないかと思います。
感謝は、ぎゅーっとしているものではなくて、温かくて、溢れてきて、優しいもの。
加えて言えば、私たちの本質は、喜びであるはず。
子どものような、明るい太陽の子のような、無邪気さが本当の魂の姿ーーー。
そう言う心もちで生きなさいよ、と言うことかな、と。
免疫を上げるために生きるわけじゃありませんが、
今、56 7 を通して、私たちは、本当の免疫とはーーーということも
体験しているような気がします。
「免疫と言うのはストレス0の状態、つまりその人の体の情報が愛と感謝に満ちている時に、
パーフェクトになるのだと気が付きました。」
(上記記事/水の結晶 江本先生の言葉より)
じゃあ、松葉は全然ダメなの?と、又あちこち彷徨い歩くことが
私たちのすることではないですね。
松葉も、いい働きを私たちにもたらしてくれる植物の一つであることに
変わりはないと思います。✨
何はともあれ、免疫は、一つ特定のものから得られる、という考えを
そろそろ卒業して、次の意識ステージに上がる時が来たのかもしれません。