”宝塚歌劇を観て来ました(雪組東京宝塚劇場公演)” | つれづれなるままに… ~第12章~

つれづれなるままに… ~第12章~

『日々の生活の中で感じたこと』を、ゆったりまったりと書き綴っていきたいと思います。2023.12.1

今日も

私のブログを見にきてくださり、

ありがとうございます。

 

『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』
-Boiled Doyle on the Toil Trail-
作・演出/生田 大和


『FROZEN HOLIDAY(フローズン・ホリデイ)』
-Snow Troupe 100th Anniversary-
作・演出/野口 幸作

 

彩風咲奈(敬称略)退団発表してからの東京公演。

 

すごく弾けたなあという印象。

 

宝塚生活カウントダウンが始まるとそう見えてくるのは誰も同じで、和希そらにいたっては、「どうしてやめるの?」と言いたいくらい。

 

この作品で新境地を見た感じがしたから。

 

こんなに声量あった?

 

のどの調子がいいのかな。

 

サヨナラショー並みの演出。

 

涙が出てきた。

 

お芝居は大劇場千秋楽をライブ配信で見たけど、今一つ話に追いつけず。

 

早口で滑舌が不鮮明。

 

歌が多かったので、繋がりは何となく読めたけど、ただただ大人数で賑やかで。

 

急に妻(夢白あや)が車イスに乗っていて元気になって。

 

舞台装置には感心した。

 

ドイルの書斎。階段。ぐるっと回ると外玄関。

 

***************

 

そして、何度でも観たいショー。

 

第1章

FROZEN HOLIDAY

 

プロダクションマッピングがきれい。

 

99thから100thの意味が私にはわからなくて、110周年なのになんで?と思っていたら、雪組創設100周年だったのでした。

 

どこまでがプロローグ?

 

第2章

GETTING READY FOR WINTER

 

料理ショー?

①クックチーム
紀城・華世・音彩・華純
②連獅子チーム
諏訪・野々花・真ノ宮・咲城
③DJチーム
縣、その他
④神父チーム
和希、その他
⑤サンタチーム
朝美、その他

チキンのエレキギターや面白いものがいっぱい出てきましたよ!

 

夢白あやの衣装にデコレーションすると、デコレーションケーキができるという面白さ。これは誰が考えたんだ?
  

椅子を使ったラインダンス。

 

第3章

WINTER JAZZ


エキシビション?

 

第2章までの衣装にスノーウェア身に着けて、面白い構成だなあって思いました。

 

第4章

CHRISTMAS HOLIDAY
ー中詰めー

赤の衣装で装飾もクリスマス。

 

華やかでした。

 

客席降りがありました!

私の席は、1階17列30番台だったので、横に華世京が来てくれました。

 

第5章

NEW YEAR'S EVE

黒い衣装を着た神父の和希そらが朗々と歌いだす。蛍の光の曲に乗って。途中で白の衣装に変わって銀橋を歩く姿はサヨナラショーを見ているみたいだった。
 

第6章

NEW YEAR'S HOLIDAY

ここから新年の場面になって、洋物の衣装なのだけど、曲が日本物調で、ちょっと男っぽい舞。

 

「あー、こういう場面好きだな」と思った。

 

それまでは、諏訪さきと野々花ひまりの同期コンビが着物着て踊りにくいだろうなと思っていたけど、ここからは洋物になってて、バリバリ踊ってた。諏訪さきのダンスは素晴らしい。

 

第7章

SNOW TROUPE 100TH ANNIVERSARY

銀色の衣装、素敵でした。

 

雪の花 誰?

(調べたら、108期生苑利香輝でした)


第8章

LET IT SNOW!

珍しい演出が見られます。鏡を使ったマスゲームのような振付。雪の結晶を表現しているのでしょう。万華鏡みているみたいで面白かったです。

 

第9章

WHITE BREATH

超越雪祭男子?

 

縣千大活躍ね。

 

被り物や髭がついてないと貧弱?

 

それだけインパクトの強い役をしてきたということ。


今回デュエットダンスも異色でした。


何組ものカップルが踊る。
 

彩風が和希と踊る場面なんぞ、お涙ちょうだい。

 

野々花ひまりはフィナーレダンスでは雪ニ娘で活躍。


第10章

グランドパレード

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新年の公演と言えば、トップスターの「あけましておめでとうございます」のアナウンスが始まると思っていたのですが、今年は劇場内の装飾はお正月ムードなく、ひっそりしていました。

 

生花が飾ってありましたが、去年9月に亡くなった宙組生がにこやかに微笑んでいるように見えました。いつまでも名無しさんではかわいそう。実名を出さないのは遺族のご意向なのか。亡きものにしたくないというのか。どのタイミングで除名(退団)あつかいになるのか。厳しい現実が突きつけられます。ご冥福をお祈りします。

 

それと同時に12/24付で宝塚を静かに卒業していった優希しおん(100期)と花宮沙羅(102期)。つらかったでしょうね。

 

優希にはパワハラの噂は出ていますが、そうであっても、1人のタカラジェンヌとして、ここに在団していた証として、思い描いていたラストシーンではなく、前代未聞の結末で退団は残念と私は思っています。

 

でもある意味、外に出てしまった方が蚊帳の外になれるし、卒業の仕方はいろいろあるから。中にいる方がつらいかもしれない。この状況では。

 

ということで、雪組を観劇し、いろんなことを考えた。

 

この1作前の公演で初舞台を踏んだ109期生。宙組配属になった生徒は一部を除いて舞台に立てていない。恩情で外部の対外的な仕事に就けないものだろうか。催し物がなくなった今、コーラスで舞台にも立てないなんて、あまりにもかわいそすぎる。

 

そんなに影響力あるの?

 

いつまで続くの?

 

時よ戻れと言いたい!

 

脱線しました。

 

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雪組公演は、実に素晴らしかったです。

 

もう1回だけ、2月に観る予定があります。

 

楽しみにしています。

 

夢白あやが「私にはまだやらなきゃいけないことがある」の意味がわかるような熱演ぶりでした。

 

相手役を食わず、さりげなく寄り添い、そして自立もしている素敵なトップ娘役に成長していますね。

 

 

 

 

 

 

 

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雪組公演見てたら、いちごのケーキ食べたくなってきた♪