輪島に在る集落から来た彼ら。
住んでいた人間達は
道路が寸断されたため船で救助され、
島の人々から
餌をもらって過ごしていた彼らは、
置いていかれました。
そんな彼らを救おうと
千葉の団体さんが、
今も復旧しない現地へ、
なんとか陸路を辿り、
捕獲器を仕掛け保護しています。
現地では、
2ヶ月近くも
餌をもらえずにいた彼らの
半分は死に、
中には生き残っている子も居る状況。
人間が食べ残した
カップラーメンなどを食べ、
なんとか生き残っているそうです。
カフェにきた黒猫くんも、
そんな
しょっぱいものを食べていたので、
腎臓の数値が悪いです。
重度ではないのがまだ良かったです。
ですが人間もそうですが
腎臓は悪くなると治せません。
でも生き残れただけ
幸いなのでしょうか。
近々また石川に、
レスキューのため
現地入りするそうです。
そしてまた
保護猫たちが来る予定。
お腹を空かせている彼らは、
ごはんを求めて
すぐ捕獲器に入るそう。
そして、
一度
飢餓を経験した子は、
食べることに
とても貪欲です。
ご飯をあげると、
食べ残すことなく
綺麗に食べるのです。
悲しいですが泣いてはいられませんね。
あらたに猫をお迎えしようと思ったら、
〜『保護猫を』〜
と、
家族に迎えてくれたら
ありがたいです。
1匹保護し、譲渡出来れば、
また別の
新しい子を保護できます。
救えることになります。
その繰り返しがないと、
多くの子を救うことが
出来ないのです。
サバねこ君はまだ
シャーシャーいうけど、
撫でさせてくれるように
なったそうですよ♪
じきにいい子ちゃんになるでしょう
まだお顔はちょっとイカついけど
可愛い子ちゃん♡
黒の男の子は、
名前を「うるしくん」といいますよ♪
ずーっと外で暮らしてきた島っ子なのに、
スリスリ・ゴロゴロ
とても人懐っこい
いい子くんです♪
わたしの腕をペロペロ舐めてきて、
毛づくろいしてくれてるつもりでしょうか、
最上級の愛を
初対面から放ってくれます♡
私も先日、
友人への返礼品に、
金沢・箔一さんのお皿を購入しました。
そんな形でも、
石川の支えになれるかと
考えたからです。
「石川県からの保護猫を迎える」
そんな形のボランティア・支えも
あるのですね。
さまざまな手段で支えは必要で、
継続しての
支えが肝心。
