宝徳寺の床もみじ♡ | earlymoonの気まぐれブログ

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現在の1番の趣味はフラダンスで、ブログには日々の出来事、お出掛けしたこと、興味のあること、大好きなフラダンスのことなど、自由に気まぐれに書いてます。


以前から、ずっーと行ってみたいと思っていた群馬県桐生市の宝徳寺の床もみじを、昨日ようやく観に行くことが出来ましたおねがい

紅葉の床もみじ以外に、新緑の春の青もみじも、とても綺麗だと聞いたので、行ってみたくてウズウズしていました笑

桐生市はイメージだと自宅から片道50km以上あるだろうと感じていたので、遠い気がしていたけど、行ってみたら片道約35kmぐらいで行ける距離だったので『なんだぁ、意外に近かったんだわ!だったらもっと早く来るべきだったあせる』と宝徳寺の駐車場に到着した途端に思いました照れ

床もみじといえば、日本で1番有名なのは、京都の瑠璃光院です。
秋の紅葉🍁の床もみじは、とても美しく、観に行きたいけど、はるばる京都まで行かないと観ることが出来ないのねショボーンと勝手に思い込んでいましたが、なんとなんと!群馬にも美しい床もみじが観れるお寺さんがあったのですニコニコキラキラ

調べたら、日本全国のお寺で床もみじが観れるところは数ヶ所しかなく、自由に写真撮影が出来て、SNSに投稿してOKなのは、宝徳寺だけと書いてありましたびっくり

その証拠はこれです!

自由に撮影させてくださる宝徳寺さんは、素晴らしいですね拍手 住職様、太っ腹ですね照れ
宝徳寺様、ありがとうございますおねがい

こちらが住職の金子英宗様気づき


さて前置きは、このくらいにして、宝徳寺の美しい景色を、こと細かくレポートしますウインク

宝徳寺まで、あと1.2kmを知らせる交差点の信号の看板!

1番近い駐車場に停められたので、歩くこと数分で大光山宝徳寺についに到着!おねがい 
ワクワク照れ

写真撮影はOKだけど、フラッシュ、自撮り棒、三脚の使用はNGと注意書きがありました。自撮り棒は通行人の迷惑になるし、三脚はスペースを取って邪魔になるからですよね。


この階段を登って行くと…

入口の山門へ。
春の床もみじ公開は、本日19日で終了なので、前日にすべり込みセーフでしたウインク

山門をくぐり、受付で入場料を払います。
今の時期は800円でした。

拝観券はこれ。

さぁ、まず見えてくるのは、鯉のぼり🎏と風車です!

爽やかな風にのって、鯉のぼりが泳ぎ、風車がくるくる回り、風鈴の涼し気な音色が響きわたる美しい光景の動画をぜひどうぞキラキラ

順路に従って歩いて行くと、こんなに美しい光景が見えてきますキラキラ

まるで京都の庭園の様ですねおねがい

さぁ、いよいよ床もみじが観れる本堂へ。

入口。

用意されているポリ袋を借りて、脱いだ靴を入れて入場。

インパクトのある達磨大師の絵がお出迎えニコニコ

まずは美しい和室。
畳が市松模様になっています乙女のトキメキ

和室から、水琴窟 滴水の庭が見えます!

庭も市松模様になっているびっくり

水琴窟(すいきんくつ)にズームアップ!
石の上に、小さいお地蔵様が横になっているのがカワイイおねがい

そして、廊下の奥へ進むと、いよいよ、ピカピカの床に映る美しい青もみじの光景が!爆笑飛び出すハート

ですが、その前にまず見えてくるのは枯山水の庭園ですキラキラ

そして、ついに!!
これが夢にまで見た憧れの床もみじの光景ですキラキラピンクハート星流れ星
なんと美しいのでしょうおねがいラブ飛び出すハート

ピカピカの特殊な床に反映する景色に、うっとりラブ

『床もみじ』がこんなに人気なのは、湖に映る富士山富士山の逆さ富士と同様に、幻想的な世界を楽しめるからなんでしょうねウインク

昨日は絶好のお天気だったので、青空と青葉のもみじが実に美しかったですキラキラ

和のテイストは、やはり番傘ですねウインク

番傘も床に反映させて撮影できます!
上の番傘の写真の右端の襖(ふすま)に描かれているのは…

力強い龍の絵です龍
何かを掴もうとしているかのような龍の指が描かれています。

他の襖にも、龍が描かれています龍
ここには、龍の指先に丸い球がハッキリと描かれていますね!!
まさしく、『掴もうぜ!ドラゴンボール!』の、あのアニメのテーマ・ソングの世界観ですね~おねがい

龍は、古来から成功や発展の象徴とされ、縁起の良い神聖なものとして崇拝され、最強の幸運を持たらすと信じられているので、お寺や神社には龍様がいるんですよねおねがい

ところで、観客が写らないように気をつけて撮っているので、人間が写ってない写真を載せてますが、実はですね…

こんなに大勢の人が居て、床もみじの写真を寝そべって撮っているのです泣き笑い

寝そべって必死に写真撮影するオジサンが、なんか愛しい爆笑

私は、これでもかと飽きるほど、たくさんの写真を撮ったので大満足して、次の順路へ笑

ここからは、再び靴を履いて外へ出ます。

いわゆる、枯山水の庭ですね。
きっと、秋には青もみじが真っ赤に紅葉して、それはそれは美しい紅いの景色を見せつけてくれることでしょうウインク
秋になったら、また絶対来なくちゃ!!
でも、すご~く混むから覚悟して行かねば笑い泣き

さぁ、次の順路は…

地蔵のこみちです!

新緑の中を散策しました。
今回このブログを書くにあたり、『新緑』と『深緑』の違いを調べたところ、新緑は、まさに今の5月の季節のことを言い、深緑は更に緑が濃くなる5月末〜6月末までのことをあらわすそうですニコニコ
また1つ賢くなったわグラサン
ブログを書くことも無駄ではなく勉強になりますねウインク

地蔵のこみちを散策すると、その名の通り、お地蔵様がたくさん設置されていたので、コラージュしましたよ。
慈愛に満ちた愛らしいお地蔵様ハートのバルーン
全部微妙に表情が異なり、楽しませてくれます。

こちらは、よろこび地蔵と名が付いていました。

他にもまだお地蔵様はあったけど、切りが無いので割愛しますね。

地蔵のこみちから見えた本堂。

美しい本堂です。

ここにも水琴窟がありました。

地蔵のこみちを抜けて奥へ進むと、入場してすぐの順路に飾ってあった鯉のぼりとは異なる少し大きい鯉のぼりが設置してありました。

下を見ると、鯉のぼりの影が映っていました音譜

よく見ると、八角形の飾り石にハートが2個ルンルン
細部に遊び心が有り、粋な計らいをなさる宝徳寺さんの大ファンになりました飛び出すハート

順路を戻って、風鈴と鯉のぼりと風車の通路を通りました。

ここにも寝ころび地蔵様がニコニコ

とにかく青もみじが美しい季節ですブルーハート

キッチンカーも2台出てました。
ドリンクやかき氷🍧を売ってます。

こちらは、クレープ屋さんです。

7月13日から、夏の床もみじと風鈴まつりが公開になるそうです。
8月31日〜9月16日までの期間、夜のライトアップをするそうです。
そんなの知ったらまた行きたくなっちゃう照れ

さて、心ゆくまで楽しんで、さぁ帰ろう!と出口を降りて行くと、再び粋な計らいが有りましたラブ

お地蔵様が…









バイバイと、見送ってくれました!
本当に癒される素晴らしいお寺さんでした。
宝徳寺は、私のお気入りの場所になりましたおねがい
Thank you very matchピンクハート

また行きますねウインク

読者様も、まだ行ったことがない方は、ぜひどうぞ!
オススメですグッ