年始めの備忘録〜2〜の巻 | earlymoonの気まぐれブログ

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現在の1番の趣味はフラダンスで、ブログには日々の出来事、お出掛けしたこと、興味のあること、大好きなフラダンスのことなど、自由に気まぐれに書いてます。


1の巻から、だいぶ日が経ってしまいましたが、ようやく2の巻を書きます照れ
2の巻では、1月7日の出来事を書きますが、年始とは一般的に7日までのことを言うそうなので、年始めの備忘録というタイトルにしていますウインク

だいぶ長いですが、3時間以上掛けて一生懸命書いたので、最後まで読んで頂けたらとても嬉しいです照れ

さて、今年の初詣は三が日には行かず、7日㈰に行きました。
今年は辰年龍なので、そこはやはり龍神様を祀っている神社神社に行くべきと思い出向きました。

埼玉の秩父のパワースポット三社と言えば、三峯神社、秩父神社、宝登山神社ですが、実は秩父には他にも、パワースポットと言われる凄い神社神社がたくさんあるんです。

で、実はあんまり教えたくなかったのでてへぺろ、過去にも参拝に行っていたけど、ブログに書かないでいましたが、今回は満を持して書きたいと思いますニコニコ

そこは、八大龍王を祀っている秩父の今宮神社神社ですキラキラ

私は6年ぐらい前にテレビ番組の紹介で知り、参拝に初めて出向いたのは2019年の3月でした。

その後は、2022年6月、2023年3月、そして今年の初詣で4回目となりました。
ご利益があると信じたいですよねおねがい

今年度は、秩父市内の中学校の美術部の生徒さんが描いた金龍さん龍が本殿の横に設置されてましたよ。
中学生が描いたとは思えないほどの力作で、物凄くパワーを感じますねおねがい
素晴らしい拍手

そして、こちらが龍神様が住んでいらっしゃる龍神木🌳
今は冬なので、枯木のように見えますが、この木は樹齢500年〜600年と判定されている欅の木でして、夏場になると…

このように青々とした美しい龍神木になります。
2022年6月21日の参拝時に撮影。

そして、龍神様にまつわる逸話がありまして、平成3年(1991年)の12月30日に氏子さん達が新年の元旦祭の準備のため、清掃をしていた時のこと、奉納してあるご神体の龍神を清めるため、本殿の社殿の前に運び出したところ、どこからともなく風が舞いおこり竜巻となって、ご神体から龍が現れ、空に舞い上がり、この龍神木に吸い込まれるように消えて行ったというのですびっくり
目撃した宮司様と氏子さん達は、とても驚かれたとのことです。

それがなによりの証拠で、龍神様龍が本当にこの木にいらっしゃるんですねおねがい

八大龍王については、この立看板に詳しく書いてあります。


そしてね、入ってすぐ右側の木の中に…

美しい龍上観音様がいらっしゃいますキラキラ

拡大すると分かりやすいですね。
その名の通り、龍の上に乗った観音様キラキラ

下の画像の解説にあるように、悪運を断ち開運を招く龍神と、あらゆる願いを叶えてくださる観音様の霊力が一体となった素晴らしい観音像です乙女のトキメキ

清龍の滝も、ご利益があることで知られています。
武甲山の伏流水が流れる霊水で、紙幣を洗い清めるとご利益があるとされ、私もお金の浄化をさせていただきました札束

これも2022年6月21日撮影。
紙幣は、網の上に置いてある白いザルの中に入れて霊水でお清めします。

そして、今宮神社には、龍神池があります。
龍が宿る3つの条件の1つ目は、近くに霊山があること。秩父には武甲山があります。
2つ目は、洞があること。洞は先ほど紹介した立派な欅の木の洞があります。
3つ目は、湧き水があること。
今宮神社には、その条件を全て満たしているため、八大龍王様が祀られているわけですね。
なので、かなりのパワースポットであり、ご利益も期待できるわけですひらめき

三峯神社は、とても遠いですが、今宮神社は、秩父市内の繁華街にあるので、距離的にも行きやすいですから、辰年の今年は参拝することをオススメしますウインク

龍神池には、錦鯉が泳いでいます。
こちらも2022年の6月に撮影したもの。
やはり、冬より夏の方が明るい感じがして良いですねニコニコ

今月7日に行った時は、錦鯉がこんなに泳いでいなかったけど、夏の方が錦鯉も元気に泳いでいますウインク

それから、茅の輪くぐりは、夏越しの大祓(なごしのおおはらい)と言って、6月下旬からから7月初旬に行う儀式なのですが、今宮神社では、コロナの影響を受けてか、疫病退散の意味を込めてだと思うのですが、1年を通して茅の輪くぐりが出来るみたいですよ。

7日に初詣に行った時の茅の輪くぐりです。
私も茅の輪くぐりをして、健康で過ごせますようにと疫病退散の願掛けをしました。

それから、今宮神社には龍のおみくじがあるんです。

おみくじを龍の中から抜いたあと、龍だけ境内に置いていく人達が多いみたいで、何ヶ所か並べて飾ってありますニコニコ

さて、今宮神社のあとは、すぐ近くの秩父14番札所の今宮観音堂にもお参りし、その後は、秩父神社にも参拝お願いしました。
長くなりますので、それは割愛させていただき、次に書いておきたい事は、次回秩父に行った際にはぜひ行ってみよう!と決めていた、秩父市出身の落語家、林家たい平さんのご実家を改装して営業している、駄菓子屋たいへいと、たい平美術館に行ったことです。

ここが、たい平さんのご実家。

お母様が生きていらっしゃった頃は、家業が洋服店だったそうで、たじか洋服店と看板が付いたままになっており、名残りがありました。
たい平さんの本名は、田鹿明さん(たじかあきら)なので、タジカ洋服店で納得ニヤリ

1階が駄菓子屋さんで、2階がたい平美術館になっています。オープンしたのは2年前の7月らしいです。

美術館の方は、ホームページで調べたら予約制と書いてあったので、駄菓子屋さんだけでも良いので、学童の子供たちのおやつを買おう!と出掛けて行ったのですが、ラッキーなことに…
本日、美術館は予約なしでもご覧になれますと書いてあったので、美術館も観覧できました照れ

なんか少しドキドキしたけど、勇気を出して『こんにちは〜ひらめき』と元気よく入って行きました。

すると、
『いらっしゃっいませ〜』と店員さんらしき女性が奥から出て来てくれました。

美術館入館の説明などを受け、しばらく店員さんと会話をしているうちに、たい平さんに似ているなぁと感じ、思い切って尋ねてみたら、やはりその女性は、たい平さんの実のお姉さん!だそうですおねがい

そもそも、なんで落語家のたい平さんが美術館を?と思う方が多いと思いますが、たい平さんは武蔵野美術大学卒業の異色の落語家さんなんですよね。
この暖簾を抜けて2階に上がると美術館になっていて入館料は300円でした。

せっかくですから、お姉さんと美術館の入口の前でTwo Shotを撮っていただきましたルンルン
撮影してくださったのは、たい平さんのお兄さんです。
たい平さんは3人姉弟の末っ子さんで、辰年生まれの年男だそうです乙女のトキメキ
お姉さん、たい平さんによく似てらっしゃいますよねニコニコ特に目もとがそっくり照れ

ブログでは、私の顔はスタンプで隠すのでなんの問題もないですが、まさか、たい平さんのお姉さんが店員さんをしていらっしゃるとは思わなかったので(お姉さんが店員をしてるとはホームページに書いてなかったし)、ノーメイクのスッピンで行ってしまい、友達や職場の仲間に見せたいけど、私のスッピンの写真は見せられないから、化粧して行けば良かったと後悔笑

そして、やはり、たい平さんは素晴らしい運を持ってる!と実感したのは…
番組で、島田秀平さんに手相を見てもらったそうですが、億万長者の相と言われている覇王線がありますね流れ星
覇王線は、東京ディズニーランドの創設に尽力した高橋政知さんにあったことで知られ、その時に銀座の母に見てもらい、『あなたには覇王線があるから、必ず上手くいくから安心しておやりなさい!』と太鼓判をもらい、東京ディズニーランドを作ったという逸話があります。
やはり財を成す人には覇王線があるんですよウインク

そして、写真ではたい平さんの手相に、幸運の兆しを意味するフィッシュがありますが、お姉さんのお話だと、駄菓子屋たいへいを始めてから、私にもフィッシュが手相に現れたんですよ!と、見せてくれました。
お姉さんの手にも立派なフィッシュがありましたおねがい
そして、現在ははたい平さんの手相にはフィッシュは消えてしまったそうですあせる
たい平さんは、お姉さんにフィッシュが移ってしまったと仰っているそうです爆笑

撮影OKの場所では、たくさん写真を撮らせていただきました。

美術館の中は撮影NGと説明を受けましたので、しっかり守って撮っていません。なので、中の作品は入った人だけのお楽しみウインク

廊下の壁に展示してある作品は撮影OK。




たい平さんの字体と絵は、ほんわかしていて癒されますね。
お人柄が表れていて、とてもイイグッと思いますキラキラ

先月、秩父夜祭りで、たい平さんをお見掛けしたことをブログに書かせていただきましたが、ここにも夜祭りの写真が飾ってありました。やはり地元のお祭りを愛していらっしゃるようです飛び出すハート

このお皿も味がありますねウインク


これは、たぶん手ぬぐいを染めたもの。


たい平さんが名付け親の埼玉のオリジナル品種のいちご🍓『あまりん』と『かおりん』のキャラクターの絵も!

階段近くの壁には、愉快なたい平さんのパネルがあります!


美術館を堪能したあとは、1階に降りて、駄菓子屋さんで、お買い物しました。


お姉さんに確認すれば良かったとあとから思いましたが、この写真のご夫婦は、たい平さんのご両親で間違いないと思います。


駄菓子は、現在、私の受け持ちの学童の児童数32個必要なのですが、欲しかった駄菓子が数が足りなかったので、在庫が32個あるものを買いました。

可愛らしい、こんぺいとうですルンルン
私が買ったこんぺいとうを持ったお姉さんの写真を撮らせてもらいましたが、残念なことにお姉さん目を瞑っちゃってました笑い泣きあせる

たい平さんがデザインしたハンコウが押してある手提げ袋に入れてくれました。


レシートが無いそうなので、領収書を書いていただきました。

このポストカードもいただきました乙女のトキメキ

そしてこの日は日曜だったので、帰宅してから、たい平さんが出演している笑点を観て、たい平さんをますます身近に感じさせていただきました笑ラブ

そんなわけで7日は、龍を祀っている今宮神社に初詣、記事は割愛したけど、暴れ龍伝説があり鎖で繋がれているつなぎの龍が彫ってある秩父神社で参拝、そして年男の辰年の林家たい平さんのご実家に行き、じゅうぶん過ぎるほどに龍龍との御縁を感じることが出来たので、今年は良い1年になりそうだなと喜んでおりますおねがい照れ

私は龍神様龍を信じますウインク