必要な「栄養」を体が取り込むと、体が満足して空腹感がおさまり、それ以上食べる必要が無くなります。
すなわち、「食べるダイエット」で重要なのは、
「カロリーを制限すること」ではなく、
「必要な栄養を取り込むこと」です。
極端に言えば、「カロリーを気にせずに、必要な栄養を取り込むために、しっかり食べる」ということです。
カロリーを気にして「食べない」ことよりも、「栄養のあるものを「しっかり食べる」ことの方が効果的なのです。
具体的な方法は、これからも投稿していきますが、今まで投稿した記事も参考にしてみて下さい。
続く。
続き。
もちろん「安全性」が最優先です。
その上で、できる限り「栄養豊富な」食べ物を取る必要があります。
お腹がすく、ということは、胃が空っぽということではないのです。
体が「栄養素」を求めているときに、人は食べたくなるのです。
「栄養不足」の食べ物は、当然栄養が少ないので、体はなかなか満足せずに、お腹が満腹になっても、すぐにお腹がすきはじめます。
つまり、「栄養不足の食べ物は、たくさん食べてしまう」、ということです。
必然的にカロリーなども多く取ることになります。
「栄養豊富な」食べ物は、比較的少ない量で、お腹が満腹にならなくても、体は満足できます。
つまり、ダイエットで考えるべきなのは「カロリー」ではなく、「栄養」なのです。
「カロリーを減らす」のではなく、「栄養を増やす」ことを考えなければいけないのです。
つまり「質の良いしっかりした栄養のある食事」をとっていれば、食べる量も減り、質の良い食べ物ならば、余計な脂肪がつかない、というわけです。
続く。
続き。
栄養の「量と質」については、「同じ食材」であっても、種や土、使用する肥料、育て方や育った場所、などによって「安全性」や「必要栄養素の量と質」が、全然違うので気を付けて下さい。
続く。
続き。
まとめると、
①お腹がすくまでは無理に食べない。
②食べるときは、できるだけ安全で、栄養豊富なものを食べる（この時は、我慢する必要はなく、満足するまで食べても大丈夫です）
③次にお腹がすくまでは無理に食べない。
この繰り返しだけです。
続く。
続き。
さらに、一回の食事の中でも、「より栄養素の高い料理を先に食べる」ことも、体がより早く満足してくれるので、食べ過ぎを防ぐコツです。
続く。
続き。
ただし、何度も言いますが、現代日本の食材の汚染状態では、「栄養」の前に「安全性」を何よりも優先してください。
ただし、こちらも何度も言いますが、「出来る範囲で」です。
「無理しすぎて」途中で全てを投げ出しては、何の意味もありません。
続く。
続き。
とにかく
「食べるだけダイエットの秘訣」を一言で言うと、
「質のいい食事」、
それだけです。
続く。