家庭で、できるだけ簡単に、できるだけ美味しく、できるだけ栄養豊富な「ハンバーグ」の作り方。
本当は手が空いているので「無料の料理講義」をしてもいいのですが、とりあえず。
これは「練り物系」であれば「つくね」「つみれ」などお肉系、魚介系、野菜系など関係なく、あらゆる料理にアレンジ可能です❤️
時間がある時にできるだけ「簡単」「栄養豊富な」「より美味しく」「より安価な」料理の作り方を載せていこうと思ってます。
それではどうぞ〈追記があればその都度アップしていきます〉❤️
ハンバーグに使うひき肉はよくこねると接着剤のようにつながってきます。
卵も加熱すると固まって接着剤の役割をしてくれます。
パン粉は焼くときにでてきた肉汁などをすいとり、栄養を受けとめるスポンジの役割をしてくれます。
なので、乾燥したまま加えて下さい。
絶対に牛乳などの水分で湿らせてはいけません。
牛乳などで先に湿らせてしまうと、肉汁などを受けとめる効果がなくなってしまいます。
(※「パン粉」は添加物たっぷりのインスタントパン粉しかない場合は、「乾燥おから、煎ったおからや、おすすめの「オーガニックのグラノーラ」などに変更すれば、さらに美味しくなります❤️」
「よくこねたひき肉」「卵」「乾燥したままのパン粉」これと、「ひき肉の重量の1%の塩」。
この中に、色々なものをじゃんじゃん加えていくと、どんどん栄養が取れるハンバーグが出来上がります。
お好きな具材を入れればいいですが、具体的な食材はまた後程。
続く。
続き。
玉ねぎなどの野菜類は、火が通り易いように、薄切りにして加えるか、炒めてから加えて下さい。
茄子でもセロリでもピーマンでもキノコでも人参でも何にでも応用できます。
食材同士がケンカすることは殆どありません。
色んなものを入れてみて下さい。
新たな発見があるかもしれません。
どうしても合わないと思うなら次から入れなければいいだけです。
重要なのは、「舌先」ではなく「体」が美味しいと感じることです。
「体が美味しいと感じる」をもう少し説明しますと、食べた後に感じる「満足感」「幸福感」です。
この感覚がしばらく持続するかどうかです。
「体が感じる美味しさ」についても、機会がある度に説明していきます。
続く。
続き。
時間がなければ、付け合わせを別に作る必要もありません。
ハンバーグの種にいっしょに放り込んで下さい。
調理はハンバーグを焼くだけです。
続く。
続き。
パン粉の代わり、あるいは、パン粉に加えて、水分を飛ばした、べちゃついていない、「おから」などもいいでしょう。
応用として、粉チーズ、乾燥パセリなどもいいでしょう。
あくまでも、「パン粉」や「おから」などを加える際のポイントは「乾燥していること」「それによって、肉汁などの栄養分をすいとること、逃がさないこと」です。
続く。
続き。
とにかく、残り物があれば、「食材どうしのけんか」を気にせずに、じゃんじゃん加えてください。
「食材どうしのけんか」などは、少なくとも、家庭料理においては、ほぼ全て迷信です。
どうしても嫌な組み合わせがあれば、それだけやめればいいだけです。
続く。
続き。
「ハンバーグ」のポイントをまとめると
①味付けは、「ひき肉の1パーセントの自然塩」を入れる。
②ひき肉200グラムから150グラムにつき、「1個の卵」を入れる。
③パン粉、あるいはおから、粉チーズ、乾燥ハーブなど、パン粉やその代わりのものは、「乾燥したまま、牛乳などで絶対に湿らさずに」使用する(量は、ハンバーグ種が、自分の好みの硬さになるまでいれてください。やわらかすぎるよりも、少し固めくらいの方が焼きやすいです)
この①から③に注意していれば、一般的なお肉の焼き方とは逆に、火が通りさえすれば、どんな焼き方をしても美味しくなります。
続く。