1品だけで、1食分の栄養が取れるシリーズ 「ハンバーグ編」*卵の分量を修正しています | 田舎風 自然派イタリア料理 ルナマリーナ 「安全」と「美味しさ」の融合を目指して

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「自然派料理」、「イタリア料理」、「フランス料理」
の「三位一体」を目指して。

家庭で、できるだけ簡単に、できるだけ美味しく、できるだけ栄養豊富な「ハンバーグ」の作り方。


本当は手が空いているので「無料の料理講義」をしてもいいのですが、とりあえず。



これは「練り物系」であれば「つくね」「つみれ」などお肉系、魚介系、野菜系など関係なく、あらゆる料理にアレンジ可能です❤️


時間がある時にできるだけ「簡単」「栄養豊富な」「より美味しく」「より安価な」料理の作り方を載せていこうと思ってます。


それではどうぞ〈追記があればその都度アップしていきます〉❤️



ハンバーグに使うひき肉はよくこねると接着剤のようにつながってきます。


卵も加熱すると固まって接着剤の役割をしてくれます。

パン粉は焼くときにでてきた肉汁などをすいとり、栄養を受けとめるスポンジの役割をしてくれます。
なので、乾燥したまま加えて下さい。
絶対に牛乳などの水分で湿らせてはいけません。
牛乳などで先に湿らせてしまうと、肉汁などを受けとめる効果がなくなってしまいます。

(※「パン粉」は添加物たっぷりのインスタントパン粉しかない場合は、「乾燥おから、煎ったおからや、おすすめの「オーガニックのグラノーラ」などに変更すれば、さらに美味しくなります❤️」

「よくこねたひき肉」「卵」「乾燥したままのパン粉」これと、「ひき肉の重量の1%の塩」。

この中に、色々なものをじゃんじゃん加えていくと、どんどん栄養が取れるハンバーグが出来上がります。

お好きな具材を入れればいいですが、具体的な食材はまた後程。

続く。


続き。

玉ねぎなどの野菜類は、火が通り易いように、薄切りにして加えるか、炒めてから加えて下さい。

茄子でもセロリでもピーマンでもキノコでも人参でも何にでも応用できます。

食材同士がケンカすることは殆どありません。

色んなものを入れてみて下さい。

新たな発見があるかもしれません。

どうしても合わないと思うなら次から入れなければいいだけです。

重要なのは、「舌先」ではなく「体」が美味しいと感じることです。

「体が美味しいと感じる」をもう少し説明しますと、食べた後に感じる「満足感」「幸福感」です。

この感覚がしばらく持続するかどうかです。

「体が感じる美味しさ」についても、機会がある度に説明していきます。

続く。


続き。

時間がなければ、付け合わせを別に作る必要もありません。

ハンバーグの種にいっしょに放り込んで下さい。

調理はハンバーグを焼くだけです。


続く。


続き。

パン粉の代わり、あるいは、パン粉に加えて、水分を飛ばした、べちゃついていない、「おから」などもいいでしょう。

応用として、粉チーズ、乾燥パセリなどもいいでしょう。

あくまでも、「パン粉」や「おから」などを加える際のポイントは「乾燥していること」「それによって、肉汁などの栄養分をすいとること、逃がさないこと」です。

続く。


続き。


とにかく、残り物があれば、「食材どうしのけんか」を気にせずに、じゃんじゃん加えてください。


「食材どうしのけんか」などは、少なくとも、家庭料理においては、ほぼ全て迷信です。


どうしても嫌な組み合わせがあれば、それだけやめればいいだけです。


続く。



続き。


「ハンバーグ」のポイントをまとめると


①味付けは、「ひき肉の1パーセントの自然塩」を入れる。


②ひき肉200グラムから150グラムにつき、「1個の卵」を入れる。


③パン粉、あるいはおから、粉チーズ、乾燥ハーブなど、パン粉やその代わりのものは、「乾燥したまま、牛乳などで絶対に湿らさずに」使用する(量は、ハンバーグ種が、自分の好みの硬さになるまでいれてください。やわらかすぎるよりも、少し固めくらいの方が焼きやすいです)


この①から③に注意していれば、一般的なお肉の焼き方とは逆に、火が通りさえすれば、どんな焼き方をしても美味しくなります。


続く。