「旅館 ななかまど」何度も泊まりたくなるお宿でした | **ハナの徒然日記**

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自分が本当にしたいことって何だろう?
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そんなことを考えながら、日々生きています

前回の記事の続きで、スノボ旅行で泊まった旅館のお話です。
旅館名はタイトルの通り。公式サイトはこちら
くじゅう森林公園スキー場の近くにある筋湯温泉のひとつです。

敷地内の駐車場に車を停めたら、早速ご年配の女将さんがニコニコとお迎えにきてくれました。
さらに母屋の入り口には雪だるまさんも。


 

こちらの旅館、造りが少し変わっていて、フロントと食事処は母屋に、お部屋は離れにあります。
お部屋の数は全部で5つで、すべてに露天風呂がついています。

私が泊まったお部屋「いわかがみ」の露天風呂はこんな感じでした。

(あたりまえだけどめっちゃ寒い!)





お部屋に飾ってあったお花もおしゃれで可愛いのです。

 



大浴場はありませんが、隣の姉妹ホテルのお風呂にタダで入れます。
夕食前に入りに行きましたがかなり熱くて、冷えた足にジンジンきました。
露天風呂もありましたがそっちは逆にかなり温めでした。外寒かったからかな。

そしてお風呂で温まった後のお夕食、大変美味しかったですキラキラ
サーモンのカルパッチョ、カニ、馬刺し、豊後牛ステーキとご馳走がずらり。

写真にはありませんが、後追いで鮎の塩焼きや野菜の天ぷら、お吸い物、デザートにフルーツも出てきました。

 

 

途中でお腹いっぱいになりながらも、美味しかったのでほぼ全部食べ切りました。

馬刺しだけは苦手だったので友人に譲りましたが、その場にいた全員がめちゃくちゃ美味しいと絶賛してました。
好きな方はぜひ食べに行って欲しいです!

 

食事の途中、女将さんが「すのぼっていうのをしに来たの?」とお話に来られてとても和みました。
(発音がなんとなくスノボスノボでなく「すのぼ」)



夕食を終えて外に出ると日が沈んで辺りは暗く、ポツポツ灯る光がとてもいい雰囲気。

写真は手ブレしております。

実際はもっと素敵なのですがこれだと上手く伝わらないですね。。

 



このあとお部屋のお風呂に入りましたが、いいお湯加減でした。
外は真っ暗なので、誰にも見られないであろうとはいえ落ち着きませんでしたが、安心してください。カーテンあります(某明るい人風)


ただシャワーの湯温の調整が激ムズ。
お湯と水で調節するタイプで、お湯だけ出すとあっとぅい!ってなるけど、
水は水で冷たすぎて1ミリ動かすだけで温度変わりすぎてなかなか「ここだ!」ってところにたどり着けず。

結果「ちょい熱シャワーを高い位置から流して空気に触れさせいい感じに冷ます」作戦で乗り切りました。

ちなみに別部屋の友人のところはお風呂自体が激熱だったようです。
気付いたのが夜遅くで、シャワーの水入れたりして5回くらい挑戦したけど入れなかったと言っておりました。(だいぶ頑張ったな)


お湯の温度調節したかったら言ってくださいって説明が最初にあったので、部屋に案内されたらまずチェックした方がよさそうですね。

お部屋のお風呂には泊まった日の夜、翌日の起床直後、朝食の後と3回入りました。
最後は足湯風ですが^^;
それでも朝ごはんを食べている最中に冷えてしまった足を温めるのにはもってこいなのです。
いつでも自分の入りたいように気兼ねなく入れるのがほんと素晴らしい


あ、でもなぜか換気扇からたまにものすごい異音がしてました。
なんだなんだ?大丈夫か?ぐらいの結構な音です。止めたら静かになります。謎でした。

 

 

布団に入る前にお外に出てみたら、植木についた水滴に氷柱ができててちょっとすごかった。

 



そして朝食も美味しかったんです。野菜たっぷりで健康的です。

 


左側にある焼き物の中身はベーコンともやしで、卵を焼いて目玉焼きにして食べました。
卵かけご飯にしてもいいらしいです。
田舎ならではの立派な朝食って感じで大変好みでしたデレデレ

 

チェックアウトは母屋にあるフロントへ鍵を返しに行けばオッケー。

 

旅館の方々はとてもおおらかで優しい雰囲気で、おもてなし感が伝わってきてとてもほっこりできました。

田舎のおばあちゃんと会ったときみたいな感じというか。ハートフルハート

以前行った原鶴温泉もよかったですが、それ以上に好みだったかも。

絶対にまた行きたい!

 

この記事でななかまどさんの良さが少しでも伝われば嬉しいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました^^