神さまのいない日曜日 #04【感想】 | **ハナの徒然日記**

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自分が本当にしたいことって何だろう?
どういう暮らしがしたいのだろう?
そんなことを考えながら、日々生きています

神ない4話、今週からオルタス編です。

今週も面白かったと思います。

なんか感想というより、まとめみたいになってますが、それでもよろしければ↓をどうぞ。





住んでいた村を出て、車で旅をすることになったアイちゃんとユリーとスカー。

初めて村の外に出たアイちゃんは大興奮です。

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ところで、一体どこにあった車なのかはわかりませんが、放置してあったものを持ってきたのかな?


でも、実はこの車、人が乗ってました(笑)

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なかなか起きない青髪の少年。

無理やり起こそうとすると、脳が錯乱しているのかちょっとアレな反応を見せます。


ユリーによると、ハルモドキという薬で眠らされているのではないかとのこと。

強盗がよく使うのだとか。


とりあえず放置してそのまま走り続けます。



ここでユリーは、墓守であることは隠せ、とアイちゃんに言います。

もちろん、墓守と人間のハーフだなんてもってのほか。

死者を眠らせるための墓守。

しかし、まだ眠りたくないと願う死者たちが墓守と出くわしてしまったら、どうなるかは目に見えること。

そう諭すユリーにアイちゃんは「わかりましたけど、納得はしません」とちょっと不機嫌そう。

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まぁこのあたりはアイちゃんも徐々に納得してくれるようになるんでしょう。



というところで、少年が起きました。

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名前はキリコ・ツブレスカ。オルタスの役所で見習いをしているとのこと。

ここでスカーさん、“オルタス”という言葉にちょっと反応。知っている場所か。

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ユリーも少し暗い表情になってます。



強盗に襲われて逃げてきたのか、と訊かれ、「そうです」とキリコ。

今度は「みなさんはどちらへ?」と訊き返します。

アイちゃんは嬉しそうに「神さまに捨てられた世界を救うために、旅をしているんです!」と答えますが。

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この顔はどう頑張っても痛い子にしか…。


ここでキリコは少し真面目な雰囲気になります。

「にしても、変わったパーティですね。
 最後の世代の少女と、あなた。親子には見えない。
 そして、そちらの女性は墓守。一体……」

と言いかけたところでユリーさん怖い顔発動。

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詮索しすぎた、と謝るキリコ。



アイちゃんとユリーが親子じゃないとわかったり、スカーが墓守だと気づいたのはなぜだろう。

序盤のユリーの「墓守であることは隠し通せ」という発言からも、墓守は自ら宣言しなければ気づかれないはずですが。

何かそういう特別な力を持ってるとか?



まぁそれは置いといて、「オルタスの“近く”までは送ってやる」と言うユリーに、お礼を言うキリコ。

アイちゃんが「街まで送ってあげないんですか?」と言いますが、ユリーはいろいろと事情があるから、と言葉を濁します。

というところで、タイミングよく(?)車が故障。


ある程度はもちそうだが、本格的な修理が必要になるとのことで、結局オルタスでお願いすることに。

ただし、街の中には入らないとのこと。

なぜ入らないのかと不満そうなアイちゃんに、「時期にわかる」とユリー。




数時間経ってオルタスに近づいたところで、スカーが口を開きます。

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「埋葬されていない死者の気配がします。進行方向。最低でも、100万人ですね。」

ひゃ、ひゃくまんにん!?とびっくりするアイちゃん。


すると、「そりゃそうだよ。僕の住むオルタスは“死者の国”」とキリコ。



なんでもオルタスとは、埋葬されたくない死者たちが集まって作った、世界最大の死霊都市なのだとか。

そして、当然ながらそこで最も嫌われているのが、墓守。

だから入国なんてもってのほかだし、本当なら近づきたくもなかったとはユリーの言葉。



そんな国の周辺には、死者に引き寄せられてやってくる墓守たちのお墓が。

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いくら強い墓守でも、さすがに100万人もの死者たちから攻撃を受けたら敵わないということですね。


オルタスの出入り口となるこの大きな門は、門としての機能、おまじない、外への威嚇、殺された墓守たちへの慰霊碑でもあるのだとか。

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一応、嫌ってはいるけどそういうところはちゃんとしているようです。

まぁ感情を持っていないと言っても、呪われたら困るだろうしね。


門の前に飾られている“コロシオハケ”と言うこの銅像は、すべての生者を殺す力を持っているとのこと。

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つまり、死者だけを受け入れてくれる神さまが欲しかったということなのかな。

このあたりキリコの説明聞いてもよくわからなかったです。




車の修理の許可が下りたので、サインを書いているとキリコの上司?っぽい不思議な人が。

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左がオルタス庁コナー隊副隊長のフォックス。

右がオルタス門特別外務官レックス。

登場の仕方が視聴者を混乱させるみたいで上手いです。



化け物だと言って気味悪がらないアイちゃんを不思議に思うフォックスとレックスですが、どんなに心や姿が変わっても、人は人だと言うアイちゃん。

その言葉に感動(?)した2人は、アイちゃん一行の入国を許可してくれました。


当然、ユリーは反対しますが、「お母様が作ろうとした死者の国を、この目で見てみたい」と言うアイちゃんの言葉に負けてしまい、入国を決意します。

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どうでもいいですが、このあたりでぽやーっとしてるスカーが可愛いです。

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ただし、アイちゃんはよしとしても、スカーは正真正銘の墓守。

不安だからどこか別のところに居てほしいというユリー。

しかし、スカーは誰かが私を読んでいる声が聞こえるから、一緒に行きたいと言います。

ということで、3人仲良く入国。



中に入ると、そこには仮面をつけた死者たちがいっぱい。

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ヴェネツィアのカーニバルが元ネタかな。

死者ですから、きっと見られたら困るものがいっぱいあるのでしょう。



キリコに紹介してもらった宿で一夜を過ごす3人。

夜が明けて窓から見える景色を見て、テンションが上がるアイちゃん。

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あーいいね。こういう世界観超好きです。



ところがスカーは調子が悪そう。

「胸が痛むんです。それと頭痛と、吐き気も少し…」

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完全に人間と同じやないですかいw

熱はないようですが、墓守も熱を出すのかな。

なんでも、このようになったのは初めてとのこと。

それと合わせて、何やら呼ぶ声が聞こえるとスカーは言います。

看病してあげると言うアイちゃんですが、うるさいからという理由で断られます(畜生)

また、ユリーからの「外には出るな」という伝言も重なって、不機嫌になるアイちゃん。




宿で退屈そうにしていると、管理人さんとやらに話しかけられます。

キリコはどうやら、お城に出かけたとのこと。

お城に友だちがいるのか、と訊くアイちゃんですが、理由はあやふやにされてしまいました。

そして、人の良さそうな管理人さんに、外に出たいと相談します。



結果、こうなってしまいました。

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大人の言うことは聞かなきゃだめだよアイちゃん。。。



街ではしゃぐアイちゃんですが、受け取ったビラを通りすがりの仮面の男に奪われ、追いかけます。

人通りが少なくなった路地に来たところで、「出ていけ」と声が。

気づくとそこには、ライオンの仮面をかぶった青年が居ました。

OPの赤髪の青年(少年?)かしら。


「一刻も早くこの街から出ていけ。お前は、このオルタスの闇を何も知らない」

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この賑やかな街の裏側には、とんでもない秘密があるがあるということでしょうかね。

展開が気になりますね。



一方お城にいるキリコは、ある女性に会いにいったようです。

「君がこうしているだけで、世界は救われているんだよ。
 そう、世界を救うのは君だよ。ウッラ」

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このウッラと呼ばれた女性、お姫様のようですが、まるで拘束されているかのよう。

こちらはOPの黒髪の子ですね。


ライオンの仮面の青年が言った“オルタスの闇”とは、このことでしょうか?

なんにせよ、これを中心にストーリーが展開されていくことは確かのようですね。





今回かなり短く感じた30分でした。

このあたりから面白くなってきたという方がたくさんいらっしゃるようですが、
私は総じてバランスよく面白いと思います。



3話よりはまとめるボリューム減るだろうと思ってたら、全然そんなことなかった…。

というかだんだん増えて行ってる気がするので、もっと上手いことやりたいです。


が、なぜか力を入れて書いてしまうこの作品。

もうタイプのし過ぎで手が痛いです。