こんにちは、LUMORAです。今日はSmall誌に発表された、剛直骨格設計による高色純度スカイブルー MR-TADF発光材料の研究をご紹介します。
発光体DBX-BCz-BNは、BCz-BNコアのp位に14H-ジベンゾ[a,j]キサンテン(DBX)ユニットを非共役結合で約87度ねじって接続した構造です。このほぼ直交幾何が本来のMR発光特性を保持しながら、励起状態での分子構造変化を押さえます。
主なデータ:
・トルエン中発光:484nm、FWHM 17nm(親化合物BCz-BNは22nm)
・3wt% mCBP膜中:491nm、∆EST 0.06eV(親化合物は0.17eV)、PLQY 96%(不活性雰囲気下)
・kRISC:1.6×10^5 s-1
・素子特性:EQEmax 22.2%(親化合物は19.8%)、Von 3.5V、CE 37.4cd/A、PE 33.6lm/W
・EL 488nm、FWHM 24nm、CIE(0.08, 0.38)の高純度スカイブルー
・熱安定性:Td 511°C、Tg 165°C
インドのIISc BengaluruとIIT Gandhinagarの共同研究チームによる発表です。このような骨格設計のアプローチは、LUMORAが日々向き合う発光体の構造設計・品質評価にも参考になる知見です。
詳細はこちら:https://www.lamko.co.kr/research-highlights/sky-blue-rigid-core-mr-tadf.html
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