こんにちは、LUMORAです。今日はAdvanced Materials誌に発表された、テトラフェニルシランで保護された高純度グリーンMR-TADF発光材料の研究をご紹介します。
ジベンゾフラン埋め込み型のメタ-ジホウ素MRコアを、かさ高いテトラフェニルシラン(TPS)で立体的に囲むことで、π-πスタッキングや凝集を抑え、高い発光純度を実現しています。p-DBFSi、m-DBFSi、m-DBFSi-dの3種類の発光体が報告されており、TPSを重水素化したm-DBFSi-dは動作寿命も向上します。
主なデータ:
・発光波長:515~517nm、溶液中FWHM 14~15nm
・膜中PLQY:96~99%
・非増感素子:EL 517nm、FWHM 17nm、CIE(0.15, 0.76)~(0.14, 0.76)(BT.2020級グリーン)
・EQEmax:m-DBFSi 40.1%、m-DBFSi-d 41.9%
・PEmax:187.5~191.8 lm/W
・Ir(ppy)3リン酸増感素子:高い色純度を保ちながらroll-offと耐久性を改善、重水素化したm-DBFSi-dは1000cd/m2でLT80 2491時間を記録
デバイス化学の観点からは、発光体周囲の立体障害と寿命の両方を同時に設計するという発想は、LUMORAが提供するOLED材料の選定・評価にも役立つ知見です。
詳細はこちら:https://www.lamko.co.kr/research-highlights/tps-pure-green-mr-tadf.html
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