新しいBluetoothドングル
タイトルの通り、今度こそKeychron K7をWireless(Bluetooth)で接続したいと言う事で、まずは新しいBluetoothアダプタを買ってみた。
スマイルセールとやらで30%オフの912円。
それで解決したら安いもんだ。
買ったのはTP-LinkのUB500。
で、実際には先に一度実験をした後の再現した物を画像として掲載している。
なので、本来経験した所と少し違うところもあるけれど…
UB500を挿してみた。
先に実験した後無効にして削除した結果だと思うが、UB500を挿したけれどデバイスが有効になっていないとメッセージ
「デバイスを有効にする(N)」をクリックして出る画面
「次へ(N)」をクリックして、有効化したら「正しく動作していません」と蹴られた。
「完了」をクリックしたら「必要なドライバが読み込めない」との事。
「閉じる」をクリック。
確かにTP-LINK Bluetooth5.3 Adoapterに注意アイコン。
最初の時には、ここがTP-Link Bluetooth5.0 Adapterと表示されていたので、Windowsアップデートで最新の状態に更新。
それでも状況が変わらないので、TP-Linkのサイトで最新ドライバー(1.9.1051)をダウンロードして実行ファイルを実行してインストール。これで5.3にはなったけれど、結果は変わらず。
Windows環境をアップデートしても、TP-Linkから供給される最新ドライバを入れてもエラーが治らないってお手上げじゃね?
老人の記憶力
で、よくよく一覧を見てみると、TP-Link Bluetooth 5.3 Adapterの外に「RealTek Bluetooth 5.3 Adapter」って言うのがある。え?
え?
え?
知らんけど、これと競合していることない?
ってリストの名前を右クリックして「デバイスを無効」をクリックして再起動。
これで、再度デバイスマネージャをみると、どうにか警告はなくなっていた。
そこで改めてKeychron K7をWirelessで接続…結果は変わらず。
では…
じじいには記憶がないのだけれど、もしかしてUB500も、その前につけていたBluetoothドングルにも頼ることなく、このWindowsデスクトップ機はBluetooth機能を有しているのだろうか?
マザーボードにはその機能はなかったと思う。
って事は、デスクトップ機の後ろに別のドングルが挿さっている?
マジ記憶ないんだけけどぉ。
物は試しとUB500を取っ払って、今度はRealTek Bluetooth 5.3 Adapterを有効にして、TP-Link Bluetooth 5.3 Adapterを削除。
デバイスマネージャのリストで名前を右クリックして「デバイスのアンインストール」を選択。
表示される確認画面で「このデバイスのドライバーソフトウェアを削除します。」のチェックボックスをクリックしてチェックし「アンインストール」をクリック。
これでデバイスマネージャからTP-Link Bluetooth 5.3 Adapterが消えていることを確認。
忘れずにUB500を取り外して(取り外し忘れると、再起動後に自動的にデバイスドライバインストールされちゃうからね。)再起動。
TP-Link Bluetooth 5.3 Adapterの表示がなくなって、RealTek Bluetooth 5.3 Adapterの警告アイコンが消えていたらOK。
で、再度KeyChron K7の接続を試してみたけれど、結果は変わらず。
もう諦めようかな…と挫けつつも、「この、RealTek〜ってなに?」を調べてみて改めて分かった事。
じじいの記憶では
- Bluetoothドングルはデスクトップ機の天板部USBコネクタ
- Logicool M705(マウス)用ドングルはデスクトップ機の背面USBコネクタ
の筈だった。
が、よくよく考えて思い出してみると、以前はLogicool M705のドングルはモニタ(DELL U2410)のUSBコネクタに挿していたのだけれど、モニタをDELL U2723QXに買い変えた時にモニタにドングルを挿す場所がなくなって「取り敢えず」とデスクトップ機の天板USBコネクタに挿したんだった。
その事をすっかり失念し、「あそこに見える天板のドングルはBluetoothに違いない」と思い込んでいたのが失敗だったな。つまり、「今まで使っていたBluetoothアダプタ」と思って外していたのは、Slimblade Proに乗り換えてお蔵入りしていたマウス「ロジクール M705」のレシーバードングルだっと言うオチ。
以前買ったBluetoothドングルはデスクトップ機の背面にしっかりちゃっかり挿さっていたよ。
ってことで、今までUB500を試すにあたり、Bluetoothの重複を避けて試して来たはずが、ぜんぜん避けてなかったって訳。どっと疲れが出たよ。
今日はもう疲れたから、これ以上の実験はしないけれど(多分実験しても結果は変わらないと思うし)、デスクトップ機背面のBluetoothドングルを取り外して、その代わりにTP-Link UB500を装着した時になにか結果が変わらないかなぁ…と実験はしてみるつもり…するんじゃないかな…したらまた報告するよ。
ケーブル配線
ドングルと一緒に、先日頼んでいたUSBケーブルとUSB3.0対応ハブも届いたので、それぞれ入れ替えをしたよ。
と言いつつも、頼んだUGREENのType-A to Type-C(L字)ケーブルはLoupedeckには使えたけれど、本命のKeychron K7との接続には、長さと形が合わなかったので、結局在庫から合う物を探した。
Type-A(USB切替機)側はL字にすると方向を選ぶことになり、場所を限定してしまうので通常のストレートタイプ、Type-C(Keychron K7)側はL字にして横に伸ばせば、後ろにできる無駄な空間を節約できる算段だったのだけれど、ケーブルが思ったより太くて柔軟性があまりなく、ケーブル長もあまり余裕がなかったので、うまくLoupedeckを避けながらケーブルを取りまわせないと判断しての不採用だった。
USBハブも同じBaffalo製でもUSB2.0から3.0対応に変えただけのつもりだったけれど、厚さが全然違って3.0対応の方が薄い。
薄いので、USB切替機の下に置くことができた。
(2.0対応の方だと厚みがあるので、ここに置くとUSB切替機に挿したコネクタに干渉してしまうのでNGだったけれど、3.0対応に変えたらギリギリコネクタを邪魔しない)
でも、余り美しくないので置き方を変えた。
kensington Slimblade Proのレシーバドングル、S.m.S.LのDAC電源、ZOOM PodTrak P4のAux入力など抜き差しする必要のない物は新しいUSBハブにつけて、スピーカースタンドの柱(奥まって目立たない場所)に貼り付けた。
USB切替機には、USBハブとキーボードの接続ケーブルのみ接続されていて、残り2ポートが余っている状態。
目立たない事は正義なのだぁぁぁ!
因みにUSB切替機の上にある赤い奴はHDMI切替機のリモコン受光部な。
と言う感じで終わりにしようと思ったのだけれど、少し使ってみただけでやはりしっくりこないって感じたんだ。
上の写真を見ても想像がつくと思うけれど、奥の柱に固定したUSBハブから伸びるLoupedeckにつながるケーブルが宙を舞う感じで視界に入ってうるさい。それをどうにかできるはず、どうにかしなければならない!…って事でもう一度やり直し。
キーボードにも今回買ったUGREENのケーブルを使って取り回しを考えてみた。
ケーブルが微妙に太く柔軟性に欠けていて取り回しがやり難しいのは変わらないけれど、Loupedeckの後ろに回り込ませておけばケーブルがすっきりする事に気が付いたよ。この程度の曲げならケーブルに負担をかける事もなかろう。
USB切替機とハブに繋ぐ線の配置も変えた。
ハブにはKensingtonドングルと、S.m.S.L電源、PodTrak P4のAUXで、1ポート空き。
切替機にはハブ、キーボード、Loupedeckで1ポート空き。
ハブの空きポートは若干使いにくいけれど、空きポートは頻繁に使う物でもない。
空きポートの使いやすさ versus ケーブル取り回しの落ち着き
どちらを選ぶべきかは明白だろう。
圧倒的に後者だわね。
って事でこのレイアウトに落ち着きそうだ。
この変更でケーブルもほぼ邪魔にならなくなったし、これで「めでたしめでたし」で終わって良いんじゃね?と思うが如何なものかね。