Keychron K7を使うために… | lummoxの長い1日

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駄文、散文、写真、絵日記…何を書くかわかりませんが、その日の気分で…

だらだらとKeychron K7ネタを続けてしまって申し訳ないけれど…

 

困ったことになりましたよ。

Windowsデスクトップ機でBluetoothペアリングができないのはいまだ原因不明。

まぁそれは放っておいて、今はLenovo X270で動作を確かめている。

 

で、Mac用に推奨されているキーマップ変更アプリ「karabiner」ではキーボードを選択することができた。

すべてのキーボードに有効とするか、特定のキーボードに有効とするかって感じでね。

だから、じじいは「keychron K7」を選択して設定ができた。

 

翻って、Windows用アプリとして推奨されている「sharpkeys」もmicrosoftのPowerToys内keyboardManagerのマップ再配置も特定のキーボードのみの変更ができない。

 

これは困ったことになったよ。

X270本体はJIS配列、Keychron K7はUS配列。

Keychron K7に合わせたら、X270単体で使うときに困っちゃう。

 

どうしよう…と考えていたけれど、よくよく考えたらこちらは本命じゃない。

あくまでもWindowsデスクトップ機が接続できるまでのつなぎ的役割。

Windowsデスクトップ機が接続できたなら、Keychron K7がメインのキーボードとなるので、US配列にして好きにKeyMapも変えれば良い。

ここではあくまでも実験的な意味なので、そこまで本格的にしなくてもいいよ…そう思ったら楽になった。

で、「キーボード設定をUSにしてしまえばいいじゃない?そして単体でX270を持ち歩くときはその設定をJISに戻せば良いでしょ」と思い付いた訳だ。

 

忘れないようにメモ

設定→時刻と言語→言語と地域→上から3行目「優先する言語」の下の日本語欄右の「…」クリックし「言語のオプション」→下にスクロールして「キーボード」項目の「キーボードレイアウト」で「レイアウトを変更する」を選択する。

 

選択肢は

  • 日本語キーボード(106/109キー)
  • 英語キーボード(101/102キー)
  • 接続済みキーボードレイアウトを使用する
の3つ。
「接続済みキーボードレイアウトを使用する」を選択したら、X270単体で使っているときは日本語キーボード、Keychron K7を使っているときは英語キーボードになってくれると期待しているのだけれど、どうも思ったようには動いてくれていない。
なにか作法を間違っているのだろうか。
いちいち再起動をしなければならないとしたら、これはこれで面倒くさそう。でも、実験は続けましょう。
 
少なくとも、Keychronを使って日本語配列になるのは防げた。
X270単体で使うときのJIS配列キーボードでも英語配列キーボードと認識されてしまっているのは困りものだけれど、家で使っている限りはUS配列で問題ないからUS設定になってくれてほっとしているのが現状だね。
 
あと1つどうしようかと悩んでいることがあ(*1)ってね。
それは、X270はせっかく指紋認証がついているのだけれど、残念ながら、本体を閉じて使おうとしている現在、起動がとても面倒くさい。いちいちX270を開けて、電源ボタンを押して起動して、指紋認証をして、画面を閉じて…面倒くさくね?
 
まず、Keychron K7をBluetooth接続にしているのが悪いのか、X270をスリープさせていて、作業を開始したいと思ったとき、Slimblade ProもKeychron K7も接続が切れてスリープしている状態。このどちらをいじってもX270本体は起きてくれない。
仕方がないので、先に書いたように本体を開けて…と面倒くさい処理をする羽目になっちゃうんだ。
 
解決するには、Keychron K7を優先有線(*2)接続するしかないのだろうか。
流石に優先有線(*2)接続したら、キー入力でX270も起きてくれる気がするんだけれど…
 
机の上には、有線接続しかできないLoupedechk(*3)が鎮座しているから、別にKeychron K7も優先接続で悪いって訳じゃない。
でもできるだけごちゃごちゃは避けたいんだよなぁ。
しかし、有線接続するならWindowsデスクトップ機も問題なく接続できるのは確認しているから、有線接続にすることもある程度視野に入れておくのが正解かな。
 
と書いて一眠りしてから、USB接続を試してみたよ。
「USBケーブルで接続するなんて簡単じゃん」と思うかもしれない。
が、じじいのところでは少しだけ違う。
このKeychron K7は少なくともWindowsデスクトップ機とMacBookProで併用する。
と言う訳で、このUSBケーブルはUSB切替機に接続されなければならない。
が、USB切替機のポートは今空きが無い。
と言う事で、まずはポートの拡張から始めなければならない。
 
幸いな事に、机下で電源を取る為だけに使っていたBUFFALOのUSBハブが使えそうだったので、そこに配線されていたケーブルを他に移して確保。それをUSB切替機の近くに設置して、ケーブルを繋げたよ。

 

スピーカー台の底板に設置しているのがUSB切替機で、右の柱に縦に貼り付けているのがUSBハブ。

 

切替機にはS.m.S.LのDACへの入力、ZOOM PodTrak P4のUSB入出力、USBハブ、Loupedeckが接続されていて、USBハブにはKensington Slimblade Proのドングル、Keychron K7が接続されている。

 

 

 

USBハブは本当は4ポートなのだけれど、1ポートは側面(写真で言うなら天面)についているので塞いでしまったため、余裕は1ポートのみになってしまったけれど、それは良しとしよう。

ただ、ケーブルがモニタと干渉しそうなのでもしかして早々にハブの位置は変わるかもしれない。

ってか、このUSBハブ、電源用途だったので、安さ最優先で買ったやつで、USB2.0対応なんだよな。

せめてUSB3.0対応のやつに変えてやろう

って事で同じ形だけれどUSB3.0対応のハブをポチっ

 

 

ついでにUSBケーブルもポチっ

 

ケーブルはLoupedeckのものも刷新したかったので2本買った。

そう、Keychron K7に附属のケーブルは長すぎたので、家にあった丁度良さそうな長さのケーブルを使ってみたけれど、これケーブルが太くて柔軟性がなさそう。

やはりワイヤレスで使っているより邪魔な感じがするね。

 

ってことがあったので、ついでだからとUSBケーブルもポチった次第。

 

 

キーボードの設定を日本語キーボードから英語キーボードに変え、日本語変換を「Shift+Space」にしたら問題なくKeychron K7をWindowsデスクトップ機で使えてる。

このデスクトップ機なら、Keychron K7が唯一のキーボードとなるので、他のキーボードを選択できないなど心配することなく、SharpKeysなどでキーマップ変更を実施する事ができる…と書きつつも、実はもう既に今のキー配列に指が慣れてきていることに気がついた。もしかしてもうキーマップの変更は不要かもしれない。

って事で、早速キーマップは元に戻して運用してみようと思う。

慣れるって凄いねぇ…

 

この優先有線(*2)接続の状態を標準として、Lenovo X270を使う時だけ、Keychron K7とkensington Slimblade ProをBluetooth接続に切り替えればWindowsデスクトップ機、Lenovo X270、MacBookProの間で問題なく使える(と思う。まだ試していない)けれど、そんなに高い物ではないので、Windowsデスクトップ機のためにUSBドングルをもう1つ買ってみようと思っている。

それで効果が無ければ今の有線接続での環境を使う事にするよ。

古すぎて刷新を考えているパソコンだから、あまり時間や金を割きたくない。

暫く我慢すればたぶん機器自体アップグレードされると思期待しているからな…と言いつつ、期待していたらどこからか湧いて出てくる訳ではないから、なんとか費用を捻出しなければならないな。どうしよう…

 

って事で、キー配置を元に戻して、Karabinerに設定したキーマップ変更を全て削除してみた。

うん、全然違和感なく、誤打鍵もしない。慣れた!かな。

image

 
やはりカーソル移動キーはこの配置の方が使いやすいのは間違いないなと実感したよ。
これも慣れの問題かもしれないけれどね。
久しくMacメインで使っていたので、「del」キーを使う習慣がなくなりつつあるのだけれど、やはりあればあったで便利だし、打ち間違えさえなくなれば便利この上ないはずなのだ。
 
この形で落ち着いてくれるといいなぁ。

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