困ったこと | lummoxの長い1日

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駄文、散文、写真、絵日記…何を書くかわかりませんが、その日の気分で…

今、ちょっと困っている事がある。

 

先日、KeychronのK7をヨドバシカメラで取り寄せ依頼してきた。

 

兎にも角にも、AppleのMagic keyboardが使いにくい。

翻ってWindows用のPFU HHKB Liteはとても使いやすい。

使いやすいのだけれどMacに使えない。

 

という事で、HHKB Lite並みに使いやすく、Windows/Mac兼用できるキーボードを求めた結果だ。

 

が、後でちょっと困った事があってね。

それはMacのTouchID機能が使えなくなっちゃうってことかな。

検索して見るけれど、外付けのTouchID単体装置はないみたいね。

って事は、キーボードを交換したら、ログインするたび、又はなにか認証が必要なたびパスワード入力をしなければならないってことか。

 

それはそれで面倒臭いな。

 

回避策として、MacのロックをAppleWatchで解除することもできるらしい。

 

けれど、これの利用条件は「Wi-FiとBluetoothが共にON」なのだそうだけれど、うちは普段MacBookProのWi-FiをOFFにしている。

そうしないと、勝手にWi-Fiが優先的に選択されてしまうからね。

なぜ、わざわざ遅いWi-Fiを選択しなければならない?

 

設定で「Wi-FiはONにしているけれど、接続は有線LANを優先」できるならONにするのもやぶさかではないけれどねぇ。

って事でこれはToutchIDを諦めるか、快適なキー入力を諦めるかの選択かな。

 

落ち着いて考えれば、Windowsのデスクトップ環境では指紋認証は利用していない。

ジャンクで買ったLenovo X270などは指紋認証を備えているし、それなりに便利に使ってはいるけれど、デスクトップ機にはない。でもHHKB Liteが快適に入力できるので苦には思った事がない。

 

そう、そういう事なのだ。

快適な入力環境こそが正義なんじゃね?って事だ。

 

検索した記事(GetNaviWeb「Mac用「指紋認証ボタン」だけを自作した猛者が出現! 製品化を望む声多し?」を拝見したら、実験としてMagicKeyboardからTouchIDだけを取り出してみたとか、好きなキーボードを使って、ToucthIDは机裏に貼り付けたMagicKeyboardを利用するなんて猛者な人がいることも知った。

 

じじいも机裏にMagicKeyboard貼ろうかな…試しにMagicKeyboardを机裏に貼ってみたら、ちょうど机裏の真ん中を走る竜骨部分から机端までの長さとMagicKeyboardの幅がぴったり一緒だった。

 

 

 

これは「安心してやっちまいなさい!」という天啓かもしれない。

安心して新しいキーボードに変えられそうだ。

 

 

問題は解決したけれど、今日のタイトル「困ったこと」は別の問題。

つまり、ここまでは長ーい前置き、余談だったってことだな。

いつもながら申し訳なく思う。

 

閑話休題

 

で、今日の本題「困ったこと」なんだけれど…

 

今のMac環境は次の機器を使っている。

 

本体:MacBookPro

キーボード:MagicKeyBoard

トラックボール:Kensington SlimBlade Pro

モニタ:DELL U2723QX

 

 

  Screen Saver

 

この環境で使用中に少し放置するとスクリーンセーバーが表示される。

その状態で暫し放置してまた使おうとすると、本来ならすぐに画面が復帰して使える状態に戻るのだけれど、時々…本当に頻度は少ないけれど、何をどうしても画面がスクリーンセーバーから復帰しない事があるんだ。

 

トラックボールを動かせばマウスカーソルは動く。

キーボードは最初は何も反応しない(というか入力する項目がない)が、電源ボタンを押すとスクリーンセーバー画面の上にログイン用のパスワード入力画面が表示される。そこでTouchIDでログインしようとしても無反応だし、パスワードをキーボードから入力するとキー入力に応じて「*」は表示されるが、Enterキーを押しても反応はしない。

結局、一度MacBookProを開いてクラムシェルモードを解除し、MacBookProの画面を表示させると、スクリーンセーバーは解除されていて、蓋を閉めると何事もなかったかのようにDELLのモニタにスクリーンセーバーが解除された画面が展開される。

どこにも何も問題がなかったかのように…

 

これで解決できるなら良いじゃん。開けるだけなら簡単じゃん!と思うかもしれないけれど、そう簡単でもないんだよ。

 

なぜなら、MacBookProの周りは超混雑状態なんだ。

 

手前にはマイクアーム(ELGATO Wave Mic Arm)が立ちはだかっているし、奥はジョイントラックとその上に喜多川海夢様が鎮座ましましている。
 

 

別角度から見るとこんな感じ。

狭いっしょ?

 

MacBookProのthunderbolt端子には、DELL U2723QXからの電源及びUSB Hub/Belkin Ethernet adapter/GRAUGEAR M.2 NVMe ドッキングベースに繋がる3本のUSBケーブルがつながっているので、このちょー狭な場所から本体を動かすのにも一苦労。

ドッキングベースのケーブルを外さなければ動かせないのだけれど、これを外すためにはドッキングベースのM.2 SSDを取り出して、電源をOFFしてからという儀式も必要で…

 

これらを全て統合すれば良いんじゃねーの?

確かにうちにはもう一つUSB hubがあって、それを使えば、M.2 SSDは内蔵できるし、Ethernetも接続できるし、MacBookProに電源を供給することもできる。

うん、できる事はできる。

でも、M.2 SSDをいれると発熱が半端ないし、Ethernetは1Gbpsまでしか対応していない。

 

翻って、今の環境だとEthernetは2.5Gbps対応だし、M.2 SSDは基本大気開放だしヒートシンク貼り付けているしで発熱知らずだし。

残念ながら1つにまとめられるからと言って今のUSB hubを使いたいとは思えないかなぁ。

 

まぁそんな訳で今の環境に甘んじていて、問題の現象が現れたときには渋々儀式を取り行ってMacBookProの蓋を開いて閉じる。


 

 

  Belkin Ehernet adapter

 

同じような話だけれど、やはり原因不明で困っていることに

 

時々BelkinのEthernet adapterが応答しない

 

というのもあるんだよね。

パソコンを立ち上げると(普段はスリープしているだけで、そこから起こすと)、動作は普通なんだけれど、ブラウザで何処かを見に行っても反応がない。

何やねん!とあれこれいじっていると「通信アダプタが見つかりません」って感じのエラーが表示されることで異常がわかる。

 

解決策はBelkinのEthernet adapterのUSBケーブルを抜き差しするだけ。

 

 

 

  たすけてー⁉️

 

 

なぜ、こんな現象が起きるんだろう。

どうしたら回避できるんだろう。

 

自分でも調査はしているけれど、どなたか原因や対応方法を知っている人がいらっしゃれば是非ご教授願いたい。

 

と書いている間にもスクリーンセーバーの問題が再発した。

これはチャンスと動画に撮ろうと思っていたんだけれど、

一度スクリーンセーバーが表示されて、復旧しない現象が出た後に三脚を探して、iPhoneを三脚に乗せてと撮影準備をしている間に画面が「USB-Cの信号が検出されません」と画面が消えてしまった。

 

トラックボールをゴロゴロしたら画面が復旧した。

あれ?

原因は知らんけど、解決策は見出せるかも?